SYNクッキー
TCP通信の正当性を確認するために、SYN/ACKパケットのシーケンス番号に埋め込まれるデータ
通常はTCPヘッダをハッシュ化した値が用いられる
SYNクッキー方式
クライアントからSYNパケットを受け取った段階ではTCPソケットをオープンせず、SYNクッキーをセットしたSYN/ACKパケットを返す
その後、クライアントから送られてきたACKパケットを確認し、正当な通信であることを確認できたらソケットをオープンし、TCPコネクションを確立する