わが庵は都のたつみしかぞ住む世を宇治山と人はいふなり
〈
喜撰法師
、
古今集
・雑下・九八三〉
百人一首
の8番目にも収録。
掛詞
を使っている。
三句目、しかぞすむ。
「このように」私は住んでますの「しか」
「鹿」が住んでいる
それほどに鄙びた田舎に私はおります
宇治山
地名の
宇治
と世を「憂し」。
2022-02-06
09:37