『万葉集新釈』
沢瀉久孝
の本
『萬葉集』
解釈の入門書
萬葉解釈の常識として知って置くべき事項を説明するに適當と思ふやうな歌を選んだつもりです。(はしがき)
『古語雑談』(平凡社ライブラリー さ 16-1)
で紹介されていた
万葉集新釈. 上巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション
巻一
全て
雑歌
行幸、王臣の遊宴、旅、このほかくさ/\の歌(賀茂真淵)
長歌16首(内1首は同じ歌の異伝)
短歌68首
作品時代は
雄略天皇
から
和銅
五年頃
主な作者
雄略天皇
舒明天皇
天智天皇
天武天皇
持統天皇
元明天皇
志貴皇子
長皇子
御名部皇女
額田王
柿本人麻呂
高市黒人
春日老
長奥麻呂
山上憶良
部類別
天皇の御代を標記して時代順に配列せられてゐる。(2頁)
これは巻一・二に共通しているようだ
巻二
前半
相聞
、後半
挽歌
2022-08-15
23:11
2022-05-04
11:49