アイ・メッセージ
I message。私を主語にしたメッセージのこと
主語があなただと、カチンと来る表現になることが多いです
「あなたが悪い」
「あなたにこうしてほしい」
非難したり命令したりする表現になりやすいですsawachin.icon 相手があなたに対して我慢していることがある場合
我慢してきたことに火がついて、感情 vs 感情の戦いになる可能性がある
わたしを主語にしましょう
「わたしはこう感じました」
「わたしはこうしたいと思っています」
「わたしはこうしてくれると嬉しいです」
あなたが感じたことは紛れもない事実。誰にも批判されるものじゃないsawachin.icon よくやる伝え方sawachin.icon
「**な状況でした」
事実を伝える
外から観測できるもの以外はNG。
他人の感情,考えは含めない
「多分こう思っているだろう」という推測(ひどいときは邪推)であることが多い 「本人が言っていて、外から見える振る舞いとも矛盾しない」場合のみ、事実として扱って良い
「私はこう感じました」
気持ちを伝える
「こうしてもらえるとこういう気持ちになるので、嬉しいです」
私の感情のメカニズムを踏まえて、「どうしてもらえると嬉しいか」という具体アクションを伝える 具体アクションが分からないと「嫌な気持ちにさせないために、そもそも接触しない(言わない、伝えない)」となる可能性があります
これは不本意のはずsawachin.icon