さわちんの人生設計
「仕事をどうするか」を中心に人生設計しているのでつらつら書いてみるsawachin.icon
前提
「仕事のリターンとして期待すること」は種類がある
sawachin.iconは7つに傾斜をつけて、労働環境を選んでいる
Must
浪漫
世の中のため、誰かのためになっているイメージが湧かない事業/仕事はやらない。
やりたくなさすぎて手が止まる。全く手につかなくなる
成長
以下の「関係・環境・納得・金銭・安心」も大事にするために、自分の力を常に伸ばす
以下は重視。
関係
短期的には凹むことがある。職場とかチームと相性が悪かったり
自分のコミュニケーションスタイルを洗練させていけば、「類は友を呼ぶ」ように、いい人が周囲に集まってくる
環境
プロジェクトマネジメント能力が上がってくれば、周囲を自分からハンドリングできる。
もちろんPC環境や勤怠管理は1社員では変えられないので、最初に見る。確認する。
納得
自分で「自分を納得させるだけの情報収集」をすればいいので全然いらない
自分で本を読んだり、社内で一次情報を拾ったり、人間特性や集団心理の理解が進めば、「こうなんじゃないかな?」という推測はできる。 「こうした方がいい」と思ったことを提案できなかったり、やるだけの余裕/リソースをもらえない環境では仕事をしない
以下はなくても良い
金銭
安心
お金、関係、成長があれば、自分が選ぶ側になるので、安心は用意できる
ライフテーマ(主体的に働く理由)はライフテーマに書いたsawachin.icon sawachin.iconは特に成長を重視している
「自分でなんとかできる」は重要sawachin.icon
自分の思うように周囲や環境を変えることができるから
世の中は正直、弱肉強食。
力がない(=交渉力を持たない)場合は、自分のやりたいやり方をすることはできない
より良いやり方に改善するためには、自分が主導権を握っている必要がある
sawachin.iconは「主導権を持つだけの力を持った上で、その権利を放棄する」スタイルでいたい
完全にフラットな組織はない
「その組織が存続する上で、最も重要なポジション」の人は、相対的に立場が強くなる
例
社長
営業が強い会社における「営業」
コンプライアンスが厳しい会社における「管理部」
マジョリティ
フラットになるためには「立場が強い人が、権力を放棄する」必要がある
これが非常に難しい。権力は魅力的だから。
少し不機嫌そうな顔をしたら、周囲が気をつかって動いてくれたり
自分の発言が不十分でも、頑張って周囲が汲んでくれたり
「私に合わせて動いてくれる」のはとても気持ちが良いものである
だから自分が権力を持ち、放棄する
こうすればフラットになる
「放棄」とは具体的に…
メンバーが自分に合わせてくれなくても、不機嫌にならない。
自分も1メンバーとして、積極的に庶務をやる。みんなで分担する
指示をしない。勝手に決めてこない。必ず早めにみんなに相談をする。やってもらうときは誠心誠意お願いをする。
総じて「自分がされたら嫌だな」と思うコミュニケーションは徹底的に排除するsawachin.icon
その上で「もしかしたら強い立場で相手に無茶を強いているかも…」と思い、定期的に確認をする
私が「フラット」にこだわるのは、その方がサステナビリティがあると思うし、素敵な関係性だからsawachin.icon 権力は使われたくない
権力を使いたくない
「権力で強いる(=強い立場で指示をする)」と、信頼残高が減る
ちゃんとお願いできたならば、権力はいらない
相手にとってもメリットがあるからやってくれる
この「お願いする・される」の関係性を積み重ねた方が、すごく良いチームになると思う
他人を巻き込む行為(お願いする、迷惑をかける)がとてもしやすくなる
むしろ「頼ってくれて嬉しい」という感覚になるはず
「あの人のために私も頑張りたい」となると思う
うまく「相手のメリット」「やる意義」を説明できないものってある。
でも巻き込まれてくれる。「依頼者である私」に対しての信頼があるから
もし…徒労に終わったとしても「あなたと仕事できて嬉しかった」「目的は達成できなかったけど、学びがあったね」と言い合える
つまりsawachin.iconは「営利団体を持続させるために必要なこと」はすべてできるようになっていたいsawachin.icon
自分ができないことはゼロにしたい
できないことを頼む相手が、交渉力を持つことになる
「相手の言うことを聞かなければ、自分の理想の組織を持続させられない」ことになる
だから財務・法務・IR・社内IT・営業・マーケ・CS・開発・マネジメントと、全部経験しに行ったsawachin.icon
実はできないことをゼロにしなくても良い。
「この人にだったら背中を預けられる」と思う人が、「sawachin.iconさんとだったら一緒に働きたいです」と言ってくれれば良い
だから信頼できて、魅力的な人であり続けたい
当たり前のことは当たり前にする人
例:感謝、目的達成、周囲へのGive
泥臭くやり続ける人
「私がやりたくないから、他人に依頼する」は絶対しない
みんなが嫌がる仕事があったら率先してやる
絶えず挑戦し、諦めない人
挑戦をする人、できなくてもやってみる人は、何歳になってもとても魅力的だと思う。「一緒にいたい」となると思う
私は何か背中を任せるのは「その道のすごい人(だけど、勉強意欲とかはない)」よりも「その道のことについて諦めない人(極め続ける人)」が良い。絶対。
実は仕事人間なわけではないsawachin.icon
家庭も大事だし、プライベートの友人も大事にしたい。
けど…家庭やプライベートは「仕事で誰かのためになって、その対価として受け取った報酬」なくては幸せにできない
自分の人生を24時間365日「幸せ」で埋め尽くすためには、まず仕事で力をつける必要があった
最初からこの考えだったわけじゃないsawachin.icon
新卒1年目の4月は「教師したいなー。教えるの得意だし好きだから」くらいだった。
雑務嫌いだったし、手動かすの嫌いだったし、文章書くの苦手で、セルフマネジメントも全然できなかった
仕事で揉まれる中で「譲れないこと」「絶えられないこと」が見えてきた
大事なことを大事にしようと思ったら、嫌でも挑戦することになったし、苦手なこともやる必要が生まれた
1つずつ身につけた。