ライフテーマ
「なぜあなたは、そんなにも主体的に働くのか」に対する回答のこと
「ライフテーマ」  マーク・L・サヴィカス
職業生活のもっとも主観的な部分に関わるものであり人々の職業行動に意味を与え、なぜその仕事で働くかを明確にする。
ライフテーマは解決されるべき問題や到達する必要のある価値をあらわす。
何に心が奪われているか(preoccupation)が問題なのであって、その解決を少なくとも仕事の場面で行うものが職業(occupation)である。
…ともすればバラバラになりそうな我々のキャリアに統一感のある意味や価値観を与える解釈の枠組みが「ライフテーマ」である。
書籍「新時代のキャリアコンサルティングより」
引用:ライフテーマを生きる! #好きなキャリア理論(キャリコンサロン編集部#18)|ともみ|「働く」を自由に、自分らしく歩む未来を|note
わかりやすくて良いsawachin.icon
けどちょっと変えてみた。
「主体的に」を入れた。
「なぜ働くか」だったら「お金」「生きるために必要だから」という回答にとどまってしまいそう
sawachin.iconの場合は「教育や宗教を通した認知の変容」がライフテーマ
目的は「持続する形で、人間が幸せに生きる」こと
その手段として重要なのはテクノロジーではなく認知の変容だと思っている
たとえ力があっても、財があっても、足るを知らなければ満足できない
周囲から不幸に見えても、本人が幸せだと認識していればそれで良い
認知の変容において、教育・宗教が切っても切り離せない
教育
教育とは「教師と生徒」という関係性に限らない
コミュニケーションに少しでも意図が込められたらそれはもう教育
相手になんらかの影響がある。
親は子に教えているつもりでなくても、子は親を見て学んでいく
宗教
「何を信じるか」「何を正しいとするか」「どんな振る舞いを重視するか」が宗教の本質だと思っている
会社やコミュニティも全て、一種の宗教
MVVや、ルール(暗黙なものも含む)が教典と近い
人は誰しも、知らず知らずに何らかの宗教に入っていると言える
特に宗教に興味があるsawachin.icon
「宗教法人を建てたい」というわけではない
「人間はどんな原理原則に従って生きると幸せになるのか」を探求したい
探求した上で、みんなでそうなれるようにしたい
だから教育・宗教のようなものにいろんな場所で関わりたい
いろんな会社に組織コンサルとして入らせてもらいたい理由もこれsawachin.icon
自分の中にある「人間、こう生きるといいんでは?」という仮説を試してUPDATEしたい
より詳しい考えはさわちんの人生設計にも書いた