Scrapbox勉強会
https://gyazo.com/4d4586aad12ff016b2944a110dfeb7ee
Scrapboxはどこで使うのか
https://gyazo.com/b87a8ec4e6cc7674414507a0f3965742
Scrapboxは
(Windows メモ帳.iconのように)気軽にメモが取れて、
(MindMap.iconのように)書いた文章をいじることで思考ができて、
(Slack.iconのように)他者と楽しく対話ができて、
ちょっと一手間で、読みやすく、見つけすく整理できて、
みんなが自力で探し出せる
導入前に組織が抱えていた課題
/inteltank/1.iconキャッチアップのスピードとコスト
人数が数百を超え業務が高度化し、広く深い事業知識が必要となった。ゆえに「高い成果を出すにはまず数ヶ月~数年は会社の理解・キャッチアップが必要」となっていた
決済は社会に情報が少ない事業領域であるため社内育成が欠かせず、MTG中心のコミュニケーション/情報伝達を行っていた。新しいメンバーが増えるたびにレクチャーを全部やり直していた
/inteltank/2.icon新規企画の数と質
事業/組織を少人数で長く運営してきたため、暗黙知が大変多かった。業務に取り組む上での地雷が数え切れないほどあり、新規企画の立案者がめっきり減った。
/inteltank/3.iconManagerの負担
暗黙知は「仕事ができる人」がたくさん持っているもの。事業が進む(=できる人が進める)と組織が育つ(=新しい人のできることが増える)がトレードオフになっていた。
「ベテランはレベル上限に達していて他の人に経験値を渡したい。しかし機会譲渡・権限譲渡が難しくて、結局自分でやっちゃう」
「機会が新入りに提供されても、ベテランだけが持つ暗黙知が多すぎて…まず初動が難しい。初動できたとして…質向上のためには相談/壁打ち回数がかなり必要になるため、育てられる人数に限界があるし育成意識が高い人以外育成する気がなくなっちゃう」
導入後の組織の変化
/inteltank/1.iconキャッチアップのSpeedとCost
Before:数十時間のレクチャー,OJT と 数ヶ月にわたるMTGの傍聴
After:Scrapbox.iconを1週間読む。読んだ内容をもとに数時間質問/議論する
/inteltank/2.icon新規企画の数と質
Before:新卒の企画は無知ゆえ荒削り。ベテランは忙殺されていて1つの企画に数ヶ月かかる
After:新卒が自発的にScrapbox.iconで深い知識を得て、Sandboxで検証。筋の良い企画が数週間で。
/inteltank/3.iconManagerの負担
Before:部署間調整・業務分担・育成。一人で回らず常にどれかが不十分。メンバーにはサバイバルが強要される
After:slack.icon、Scrapbox.iconを通して若手同士で部署間調整/育成/業務分担を遂行。Managerはサポートに入るだけ
/inteltank/4.icon部署間の調整のしやすさ
Before:作り込んだ企画がひっくり返されないように、関係者に事前根回し。調整だけで数ヶ月かかることも
After:PJTの経緯や他部署の関心ごとがScrapbox.iconでフルオープン。関係者を各個撃破せずとも、受け入れられる企画を作れるように
見つける
https://gyazo.com/a764a4164ce5eff64cb4a5cdd981b583
見つかるようにするために
参考ページ