天使と悪魔
「天使と悪魔が頭の上で喧嘩する」
というアニメ表現がある。
私の中にも、かなり強烈にそれがあるんだけど、喧嘩や論争というよりは、「綱引き」という感じ。
そしてさらに、それが「どちらか片方が『当然勝つべき』陣営」にはなっていない。天使、ではなくて、
片方が資本主義、
他方が人道主義
とか、
片方が情熱
他方が戦略
とか、
そんな風になっていて、それぞれが私を引っ張っていこうとする。
その時々で極端な意見に振れる感じになる。
そして、どちらかが「克服される存在」や「抑え込まれるべき存在」でもないから、ずっと保存されていて、いつまでもバランスが取れることも、溶け合って一つになることもないまま生きているのか感じなんですよね。
タグ 中心的自我というものがない気がする、ベクトル、思想、正義
from 20190604-20190605