ステ振りは極端が善という呪縛
赤魔道士は、メテオやケアルガが使えないから、最後には居場所がなくなる 他方、諸葛亮は、仮りに武力や指揮能力が低くても(かなり高いが)、「助言が必ず当たる」という一事で圧倒的に役立つ しかも、私は男だから、「すごい能力で、すごい成果!」ということをやはり考えがちだし、それが もっと、ささやかなものばかりを、自分の内側や自分の足元から、いくつも拾い集めて、その中庸で中途半端なミックスの中で、感じるものなのではないか? そもそも、ゲームの中では、システムに許容されたできごとしか起きない。
武力0の人が、1か月生活しているだけで辻斬りに遭うという展開が起きることはない。体力がなさすぎて馬に乗れないから、地方から地方へと移動するだけで他の人より時間がかかって機動的な対応ができない、ということもおきない。
ikkiTime 2016/09/07 08:55
@ikkiTime なので、スタート時のキャラメイク時から、ポイント割り振り式で設定できる場合、一芸型の方が「このポイント総量で、こんなにぶっとんだことまでできるぜ!」ってキャラを作れるんだけど、結局そういうキャラは使う余地がないんだよな。
ikkiTime 2016/09/07 08:45
コンピューターゲームで「三国志」とかやってると、一芸に秀でたキャラ以外はその他大勢になって使い勝手が悪いし居場所もないんだよ。 でも、テーブルトークRPGで自分のキャラにキャンペーンの最後までサバイブしてほしいと思うと、欠落が恐ろしくなる。特にパーティーが分断されてしまった時に。