バラエティー番組を見られると釈然としない
バラエティー番組
を見られると釈然としない
子供が段々と大きくなってきて、バラエティー番組を色々と見るようになってきた。
ここで、自分の中で矛盾した感情が呼び覚まされる。
一つ目の感情は、そんなものを見ていると将来バカになるぞ、という益体もない直感だ。人生訓の形をした。
「
人生の暗黙知のダブルスタンダード
」で書いたような
もう一つは、自分の子供の頃や十代の頃の、
コンプレックス
の残滓のような記憶。
友達作りが苦手
なことだったり、「
iki0244|最大のルサンチマンは、優等生であること。
」(
ブログで書いた
)と書いたような記憶の一つの象徴的イメージとして、「物語に耽溺してそれを一人で楽しんでいるような自分ではなく、流行りの番組を見て、次の日それを肴にクラスの友達と何気なく会話できるような」
コミュニケーション能力
の高さへの
憧れ
。
今なら、「バカになるぞ」の思いの方が優勢かもしれない。でも、彼ら彼女らと同じ年齢ごろの当時だったら、どうだったろうか。
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2021/01/12-2021/01/17