サークルオブライフ
https://gyazo.com/cd1c54a9d47c6b0d0f4821090821dc37
Customer defines value (顧客が価値を定義する)
Programmer estimates cost (プログラマーがコストを見積もる)
Customer chooses value considering cost (顧客がコストを考慮して価値を選択する)
Programmer builds value (プログラマーが価値を構築する)
Define, estimate, choose, build, learn (定義、見積り、選択、構築、学習)
おそらく元ネタは「ライオンキング」だと思われる。
hr.icon
https://gyazo.com/bfcaa08e4bed9febec992afb447cb163
なお、「サークルオブライフ」は最も外側の赤い枠線部分のみを指している。
顧客テスト
最も内側の青い枠線は「Circle of Code」と呼ばれている。
残りの中間の枠線はサポートプラクティスである。
hr.icon
https://gyazo.com/93c2fd8e8207acacfdfb67da8d344f0e
だが、Ron Jeffriesのサークルオブライフとは以下の3点が違っている
1. Customer Tests → Acceptance Tests
2. Coding Standard → 削除(これによりプラクティスが13個から12個に減った)
3. もともと「サークルオブライフ」は最も外側の枠のみを指していたのに、アンクルボブはこの図全体を指している
4. (これはどうでもいいけど、枠の色も違っている)
kdmsnr.icon(本人に直接聞けばいいのだけど)以下、変更の理由を推測
Ron Jeffriesのプラクティスは13個だが、XPの12個と違うため、なんとかして12個に戻したかった
13は縁起が悪い数字だし
「顧客テスト」から「顧客受け入れテスト」を経て、最終的に「受け入れテスト」に落ち着いたと思われる
まあ、このほうが一般的な用語として使いやすい
コードのスタイルを統一する、というのがXPの本だったが、その後Eclipseに搭載されたフォーマッターなどで自動フォーマットが普及した
この図全体を「サークルオブライフ」と呼んだほうがわかりやすかったから
改変するなら改変すると書けばいいのに(それはそう)
https://gyazo.com/fe5be315fca81c6438bccc089fc5eea7