資産形成
ややこしいことを考えないで済むくらい仕事でお金を稼ぐ、というのは難しい 人的資本には限界がある
高齢化などで価値が下がるまでに金融資産で補完できるようにする
72の法則
金利と資産が倍になるまでの年数の関係
6% × 12年 = 72
利回り10%を目指す
5〜9%が現実的
利回りの計算
(分配金 + 売却益)÷ 投資原本 × 100
投資した金額に対する収益の割合
利率の計算
分配金 ÷ 投資原本 × 100
元本に対する利息の割合
投資信託では利払いがないため平均収益率を見る
社会の仕組みを知る
マスメディアやSNSで人がいかに適当なことを言っているかが分かる
知ってる人なら使わない言葉の選び方
中長期での視点の欠如
覚えた専門用語を使いたがる
証券会社のアプリを入れると一気に情報が増える
普段の生活で意識しないマクロな動き
日本株の動きはアメリカ株とかなり連動している
漠然と捉えていた景気が数値で可視化される
トランプ支持の理由に経済政策の成功がある
言動の過激さだけを見ていても分からない
債務の増大というリスクも
同業者から感じる何となくの評判ではなく、財務健全性など数字で明らかに分かるものがある
TWINBIRD株が上昇
コーヒーメーカーが人気なのかな?と思ったらワクチン
保冷庫への期待だった
ウクライナ危機
経済制裁で輸出規制のため半導体関連の株が下落
健康被害、不祥事
食品や製薬会社のニュースなど、株価に影響しそうなニュースでありながら生活にも役立つ知識が得られる
株を持っていると議決権を行使できる
気に入らない社外取締役の再任に反対できる
一般的に1株もしくは1単元が1議決権
大株主の意見が反映されるが、それでも意見は示せる
株価は最後に取引した時の金額
株やFXは危険なものという刷り込み
支払い能力以上の資金を注ぎ込むことが問題であり、失敗や罰として直接株やFXから請求される訳ではない
信用取引など、レバレッジをかけない
経済に大きな影響を持っているものを知らずに生きていくのかという疑問
金融商品や仕組み、法整備、それに付随する人間の心理や行動原理などが理解できない
売買のための分析指標など企業の状態を知るための情報が豊富
技術的にも複雑で緻密なシステムが作り上げられている
UIやUXはあまりリッチでないものも多い
金融商品には色々なものがあり、自分の考えやライフスタイルに合ったものは見つかる
安い時に買い、高い時に売るという原則は同じ
保有している数に応じて差額が大きくなる
債券
最近は変わっているらしいが基本的に株と逆の動きをする
日本国債の場合、これが駄目ならそもそも日本自体が駄目な訳で、通貨も駄目になってる
ゆえに銀行の預金も手持ちの現金も同様に価値がなくなっている
少し買ってみたが長期間戻ってこず利回りもそれほどよくないので手数料払ってでも解約したい
解約のタイミングが時間帯で決められており延び延びになっていたが解約した
銀行の金利が低い
国としては投資に回して欲しい
日本人が投資をしないのは預貯金だけで安定して暮らせたから
1990年の定期預金は年利6%だった
12年で倍になるんだからそれは預金するよな。。
破綻した場合1000万円までしか保護されない
無利息型の口座に切り替える
銀行を分散する
自分の会社も含め未公開の株を所有しているが、これらの価値を高めたい
会社の価値が高まる必要がある
会社が一株あたりの金額を決める→企業価値が高まると一株あたりの金額が上がる
ストックオプションとかが報酬の代わりになるのはこれで、安いときに多く株を取得しておき、将来価値が上がった時に売れば儲かる
議決権や配当などと引き換えることになる
会社がなくなるとお金が返ってこない可能性が高い
清算時の財産は持株比率によって分配
手放す時や死亡時に相続税や譲渡時の差益で所得税がかかる場合もある
まずは家計簿で自分のお金の流れを把握する
Moneytreeで銀行口座やクレジットカードを連携させ、収入と支出を大まかに把握
ポイントの有効期限を見落とさないように連携しておく
消費・浪費・投資の区別をつける
やってみて意外だったのが投資することで節約への意識も高まったこと
無駄遣いするより投資に回したいと思うようになる
回収の見込みのない自己投資は浪費
ファイナンシャルプランを立てる
気分が重くなるが現在の毎月の収入、支出を入れ、何歳で退職するか、年金受給額、退職後の支出などから試算
使う口座(生活費)、貯める口座(貯金)、増やす口座(投資)を作る
報酬は使う口座に入れ、一定額を貯める口座に移す、そこからなくなっても後悔しない額を増やす口座に入れる
振込手数料の無料枠を有効利用する
公開株を取引するには証券口座を開設する
増やす口座でこことのお金をやり取りする
証券口座に入れたお金は金融商品を買わずともMRFとして運用される
普通預金よりは利回りが良い場合もある
リスクの低い運用をしたい場合はここに置いておくのもあり
生活防衛資金として月収の1.5ヶ月分を使う口座に、6ヶ月分を貯める口座に入れておく
投資額を引き上げるのはそれができてから
貯金がないと金融商品を評価が低いときに手放さなければならなくなる可能性が出る
しかし使う口座のお金は必要があれば躊躇なく引き出して良い
お金は使うためにある
過去に捉われず現在の判断が重要
証券口座は特定口座で源泉徴収なし
利益が20万円以下の場合、確定申告しなくてよい
副業で収入があって合計が20万円以上だとしないといけない
売却しない限りは不要
損した場合は損益通算など、申告する方が節税になる場合がある
源泉徴収ありにすると、証券会社が確定申告してくれるが、利益が発生した時点で源泉徴収されてしまう
普通にウェブとかアプリで登録しようとすると「源泉徴収あり」を勧めてくる
おそらく窓口でも
住民税の支払い漏れに注意
住民税申告は確定申告とは別
市民税(地方税)と所得税(国税)
ポートフォリオ
安定か、リスクをとるか、バランスをとるか
株、債権などさまざまな金融商品があるなかで目指す配分を保つ
NISA
通常の証券口座とは別の口座
損益通算(利益から損益を差し引いて税金を下げる)ができない
非課税枠の残りはサービス側が教えてくれる
旧NISA(一般NISA)
銀行の預金をこちらに回して長期運用して欲しくて作られた制度
利益が年間20万円未満の場合は作っておいて損はない
5年間120万円まで非課税
新NISA
2024年から生涯で1800万円に拡大
これまでのものは一般NISA、新しいものは新NISAと呼ばれる
成長投資枠1200万円
年間240万円
つみたて投資枠600万円
年間120万円
それぞれ口座は別扱い
一般NISAの非課税枠はそのまま
スイングトレード
決まった期間で売買する
少額でも非課税枠を使い切る
新NISAは非課税枠の再利用が可能
税金かかろうが利益は利益なんだから拘る必要ない気がする
確定拠出年金
60歳まで引き出せないが掛け金を所得から控除できる
運用に関しては元本割れリスクがあるが、この税金が減る分は明らかに得(事務コストを厭わなければ)
運用益は非課税
会社が変わったりしても継続できる