英語脳を作る
脳というよりはスキーマ
ネイティブの場合は子供の頃から、名詞を学習する際に可算・不可算の形態ごと名詞句としてかたまりで記憶している
スキーマが作られて、新しく出会う名詞の推論に使う
音で聴く
英単語と文字は音声的に関連がないものも多いので、書いて覚えるのは得策ではない
英語のまま理解する
身の回りの物を英語で認識する
単なる訓練だけでなく哲学的な問題に接近する気がする
ネイティブスピーカーのフレーズを声に出して繰り返し練習する
英語を話さざるを得ない状況に自分を追い込む
字幕なしでテレビや映画を観る
ありでもいいけど字幕を読んでしまうと聴くことに集中できない
会話レッスンに辞書を持ち込まない
実際の会話でそんなことしないから
分からない言葉の聞き方を覚えるべき
よくある質問に答える方法を鍛える
How are you?とか
日本語訳がない教材で勉強する
語彙に加えてフレーズを覚える
日々の行動を英語で行う
分からない言葉は調べ、自分の知識と行動にどれくらいギャップがあるかを意識する
Learner's Dictionary(外語学習者向け辞書)を使う
Easy-to-Hard Imitation
誰かのフレーズを自分の言葉に直して話す
When I was a child→When he was a child
短いフレーズから長い塊、最終的には要約
Implicit Learning
カランメソッド
日本語から出発して翻訳すると通じない表現がある
英語的な発想や感覚を身に付ける
反復練習で身体的に覚える部分と、なぜそう考えるのかという理論的な部分
英語は論理的な繋がりが強い
Fastと言うと反射的にSlowを思い浮かべるらしい
「昨日学校で先生に怒られた」「The teacher got angry at me at school yesterday」
日本語にはmeが出てこない
日本語は周辺で述べられることが文脈に影響を及ぼす
冠詞、複数形は数の概念を捉える必要がある
読み上げたりするときに次の名詞によって発音や形式が変わる
ネイティブは話す前にイメージができているのか?
不可算名詞は単数と考える
存在していないものに所有格は使えない
I want to buy my car
Iが買うまではmy carにならないのでmyと言えない
I want to buy a car
存在していないものにitは使えない
I'm going to buy a car. In fact, I'm going to buy it next month
不定冠詞から定冠詞に移行する際には後続の名詞の存在/非存在も考慮する
I'm going to buy a car. In fact, I'm going to buy one next month
赤ちゃんのように、聴く→話す→読む→書くの順
母語以外でこれが有効なのかどうかは割と疑問
日本語との違いでは先に時制が来る構造を意識する