気になる現象
肩書や団体など、何にでも「さん」をつける
丁寧にしておけば間違いないだろという雑さに苛立つ?
ある時期から面識のない有名人にもつけるようになった
親しみの演出、業界人ぽさが出て個人的には面白いと思った
ファンを傷つけない配慮?
文句を言われたくないという予防線
シリコンバレーソリューショニズム
カリフォルニアンイデオロギー
合理的
何に対して合理的なのか疑問になることがよくある
誰に対して合理的なのかも
効率的も同じ
単なる局所最適化
論理的
良いこととされているし、自分もそうでありたいのだが、一方でどうしても論理では到達しえないものを示したい気持ちがある
言語化する、とかも近いかも知れない
全ては論理で説明でき、言語化できるはずで、誰もが同じ理解に到達できると思っているかも知れないけども、それは間違いだと言いたい
認知特性が言語優位
先駆者がゆえに変化に取り残される現象
ある分野の先駆者が常に先駆者であり続けることは難しい
変化を拒んでいる、アップデートを怠った、しがらみから身動きが取れないというのとも違うケース
そもそもアップデートの必要性を感じていない
遵法意識やクオリティへの要求が相対的に高いことで、逆にゆるいものに淘汰される
興味の移り変わり
本当の姿
裏の顔
人間はそれほど一貫した生物ではないと思う
分人主義を認めない
文化の盗用
他人の手柄にフリーライドするなというのは分かる
尊厳を傷付けるようなこともしてはいけないのは当然
検閲的な言動が目につく
誰が決めるのか
アイデンティティポリティクスに行き着き、結局は差別を再生産するのではないか
誰かが特権を持っており、それによって他の誰かが不利益を被っているという認識
新型コロナウイルスに感染していることを(冗談でも)ネットで言うと通報される
滅びの言葉
意図とは関係なく実行されるという意味ではプログラムに近い
人間コンパイラ
リアリティショー
ドキュメンタリーのカメラと被写体の関係に、視聴者が加わった
演出は入っていて、本当にリアルな訳ではないはず
視聴者もそのように思っているが、知らないふりをしている?
最近は誰もが配信するようになり、コミュニティ内で恋愛も発生しているため、リアリティショーよりも圧倒的にリアルなコンテンツになっている
いかに同じことをするか
いかに真似されるか
知ってる話で面白かったという感想
知らないことは存在しない、自分と関係ないとして切り離す
わからなくもないが、知らないことを知ってこそとは思わないのか
情報が多過ぎるから?
確認、共感
ご飯食べながらスマートフォンみる
ラーメン屋とか牛丼屋に多い
ヘッドホンもしてたりする
自分でも何にいらつくのか分からないがいらつく
テイクアウトしたもの、あるいはフードコートではどう食べようと自由な気がする
サービスしてくれる人がいる目の前でそれを無視するかのような態度が気になる
翻訳に文句を言う
部分と全体の問題
プロとしての翻訳業に付随する制約が素人には見えていない
ポピュリズム
ネットで誰でも意見が表明できるようになった
かつて信じられていた物語や文脈が共有できなくなった
これには功罪ある
既得権益の誇大妄想が露呈した
批評性がない
オリジナル(起源、独自性)であることと評価が一致しない
普通の人の二次創作
今まで二次創作と言えば、あくまで同じメディアで原作を元にアレンジしたものを作る(やってみた系)という認識だったが、どうもそれだけでない流れがある
例えば音楽やMVがYouTubeで公開されると
リアクション動画
動画を観ながらリアクションを取ることをコンテンツにする
観る人が制作者本人だったり、外国人だったり、異なる文化を持つ人だったりする
解説動画
ダンスの解説
歌詞の解説
語学
切り抜き動画
文章の要約と構造的には同じ
編集センスというのが存在することを再確認した
必ずしも同じ分野のワナビーとは違う人達が、ネタとして取り上げるようになった
今までテキストでやり取りされていたもの(引用、参照)が映像と音声でなされるようになった
著作権上明らかに問題があるように見える
そういうことを気にしない人が新しいことを始め、追認される
知性や理性、正論ではうまくいかない
冷笑主義やルサンチマンに陥らず、知性と権力が結びつくことを批判できるか
本来の意味での反知性主義
頭の良さ、事業での成果と統治や人心掌握能力、政治力の違い
Woke
社会的正義や人種差別に敏感なこと
敏感なことは悪くない
自分が目覚めたからといって断罪する側に立てる訳ではないのに、何故かそうする人が目につく
後ろめたさや贖罪がそうさせるのか
一度気になると何でもそのように見えるのは分かる
人によって優先順位は異なるし、理解できているところできていないところは歪
ソーシャルジャスティスウォリアー
正解と不正解を判断できる基準があると信じているように見受けられるのが気になる
重要なのは合意形成
いかにWokeと思われないように正義を語るかが難しい
美徳シグナリング
公正世界仮説
電通案件
何かが急に流行ったりすると裏で電通が動いているのではと思う人達がいる
電通以外にも代理店があることを知らないのか?
代理店や制作会社が人為的に流行を生み出そうとすることを一般化あるいはネタ化してそう呼んでいる?
広告すなわち電通であるという世界観
クライアントが電通に発注して、制作会社が作る構造や、電通自体の規模を考えると、何らかの形で関わりを持つケースが多いというのはある
競合がクライアントになったりもする訳で、ある特定の案件に対して格別にゴリ押しする、みたいなことは考えにくい
ゴリ押ししてるとすればお金を出しているクライアント
担当者にやる気があったり、将来の受注を目指して赤字でも頑張る案件というのもあるにはあると思うが
制作会社側からすると悪評を代わりに受け止めてくれる役割もある
Toxic masculinity
Achievement addiction
自分は割とこの節がある
プロフィール写真につく写真家のクレジット
仕事につながったりするのか?
確かにちょっと美味しいけど価格が相場の2倍くらいのお菓子
何か人間の認知を麻痺させてる気がする