デザイン学校
デザインとかテクノロジーに特色のある学校、その系譜をまとめたい。何となくのイメージ。海外に憧れがある。 日本は情報デザインなどは新たな学科としてできていたが、ヨーロッパなどではプロダクトデザイン科にあった。現在ウェブサービスやアプリが「プロダクトデザイン」と呼ばれるのもそういう背景がある気がしている。
工業デザインが必要された時代の学校に比べて情報デザインの学校はどれだけのことを成し遂げられたか。バウハウスだけが異常にすごかったのか、単なる過大評価なのか。
バウハウス系
バウハウス
カリキュラムは常に変化し続けており、講師の属人性も高く、統一的な「バウハウスの教育」というようなものは存在しない
学校というよりは制作集団、製作共同体
ワイマール
デッサウ
ベルリン
ウルム造形大学
ブラックマウンテンカレッジ
現代美術の文脈ではハプニング
デューイ思想
スイスタイポグラフィ
チューリヒ芸術大学
バーゼル造形学校
デザイン思考、ビジネス
RSID
AirBnB
RCA
インタラクティブ系も強い
Yuri Suzuki, BCL, Universal Everything
Stanford d.school
IDEO
グラフィック
ECAL
テクノロジーにも強い人が結構いる
Jürg Lehni, Thomas Traum, AATB
Yale
テクノロジー
MIT Media Lab
John Maeda
Ben Fry
Casey Reas
UCLA
NYU ITP
Interaction Design Institute Ivrea
2001 – 2005
Domus Academyと合併
ヘルシンキ芸術大学(UIAH)
その他気になるプログラム
SFPC
半年間のプログラム
アメリカの荒野で3ヶ月オフグリッド生活
Fabrica
ベネトンが作った学校
25歳以下1年間
今は受け付けていない→と思ったら受け付けてた
ここの後継的な学校があるという話を聞いた記憶がある
時間割、カリキュラム、テスト、評価ない
1年に1つ大きな問い(古代文明はどう起こり何故なくなったか)だけ与えられてあとは3人くらいのチームでなんとかする
半年で調査し(抽象化)、半年でものを作る(具体化)
先生はサポートだけ
公立、学費無料、抽選
Bauhaus 2.0とのこと
いまバウハウスを作るとしたらどんな学校になるか?
地球や人間性を破壊するような「成功した」会社やプロダクトを作ることは目的としていない