2021
Art
永田康祐『Eating Body』
映像上映と作家自らが作るコース料理
人間社会の変容と道具の進歩、文化と文明のぶつかり合いが鮮やかに示されていた
Book
すごく良かったという訳でもないが今年一番考えたのはこの話題
Comic
打ち切り回避
いましろたかし『未来人サイジョー』
本田『ほしとんで』
Drama
『Master of None』Season 3
抱えている問題とそれに立ち向かうユーモアの現代性、人間の複雑さや深み、映像美
大豆田もイカゲームも楽しんだが、やはり先を行ってると思った
文化的厚み
English
NativeCamp.
台風が大変だった
カランメソッドの衝撃
Film
『ドライブ・マイ・カー』
Gadget
スマートフォンでオンライン英会話クラスを受けるのに重宝
Humor
ダウ90000
蓮見さんは今後どんどん活躍しそう
Internet
Digital Gardening
NFT Art
遂に日本語でコミュニケーションが取れ、動向を話せる作家による大きな動き
寄付、プロジェクトの広がり、法律や税金などさまざまな面で注目したい
非中央集権的なインターネットという原点回帰というか原理主義というか、かつての理想と現在のギャップについて考えることが多かった
悪いことばかりでもないので、ある程度整理したい
Juice
K-POP
ガールズグループ第4世代
2018年辺りからのデビュー組をそう呼ぶらしい
aespaの楽曲、コンセプト、キャラクターに魅了された
SM Entertainmentはアイドルをインフルエンサーとした商品開発やウェルビーイングなどにも取り組む構想を立てている
ITZYは歌いながらちゃんと踊れるのがすごい
リュジン、チェリョン、イェジは本当にK-POPとダンスが好きだというのが伝わってくる
STAYCが出演しているYouTube Originalsのドキュメンタリーは批判的な目線もあって面白かった
これからKep1er、IVE、JYPnなど激戦
Cherry BulletもGirls Planet 999で認知度上がって嬉しかった
Niziuやwoo!ah!も好き
Brave Girls
Rollin'がチャート逆走で解散危機から復活
売れない時期に軍隊への慰問コンサートに参加し続けていたことが功を奏した
こういう話が好きなのは日本も同じ
Driveも良かった
Brave BrothersはSistarにも名曲が多く、彼の曲がもっと聴けると嬉しい
韓国アイドルの評価基準に若さや綺麗さだけでない要素が加わったと言われている
Nizi ProjectからGirls Planet 999など、頑張っている女性が泣く動画を観がち
Live Performance
10/23 Ryoji Ikeda『WWW & WWW X Anniversaries Ryoji Ikeda live set』
肩こりが直るほどの振動
Music
박혜진 Park Hye Jin『Before I Die』
YouTube Premiumに登録したこともあって音楽はYouTube Musicで聴くようになった
自分が熱心に音楽を聴いていた頃に良かったレーベルやアーティストの延長にあるもので聴いている
박혜진、Bicep、TSHA、Brandon Colemanなど適当に流してていいなと思ったら大抵Ninja Tune
Loraine James『Reflection』
今の尖った若者が聴いてるものが分からない
外国の音楽シーンにおけるアンダーグラウンドとメジャーの境目がますます分からない
信頼できる(勢いのある)メディアを知らないせい?
一番知りたいのは自分と同世代か少し上の人達が今作っている音楽
Mixでしか聴かなくなり、その後サブスクリプションでしか聴かなくなったここ10年くらい分からない
K-POPにカテゴライズされない韓国の音楽
伝統音楽パンソリにオルタナティブな演奏
現地でどういう受容をされてるのかが気になる
日本で同じような立ち位置の人達は誰か
アイドルが面白半分で真似したりもする
クール韓国的なイベントに出たりもする
News
2021/3/4 望月新一による「ABC予想」論文掲載
むしろ大事なのは宇宙際タイヒミュラー理論
Organization
Place
長野県木曽エリア
視覚的にもその場に立った感覚的にも素晴らしいのだが、アクセスの悪さのせいか人がいない
それがまた良いとも言える
入口の前にある、おばあさんが一人でやってるロッキーという店もすごかった
Quotation
冗談に対して笑わない人達があらわれたとき、そのユーモアは消えていく
キム・ジヘ『差別はたいてい悪意のない人がする』
数はかつては公共性を意味していた。1000人に届く言葉よりも100万人に届く言葉のほうが公共的だと考えられていた。そのような前提が機能したのは、どの言葉をどれほどの数に届けるのか、出版や放送の側であるていどの選別が可能だったからである。ひとことでいえば、当時は100万人に届けるべき言葉だけを100万人に届けていた。少なくとも、原則はそうだった。だからこそ、出版や放送に携わる人間には特別の見識と倫理が求められていたのである。
Restaurant
営業自粛要請期間中で唯一した贅沢かも知れない
Sweets
今年の贈り物、お土産はこれで間違いなかった
Tool
ソフトウェアベースのノイズキャンセル
オンライン会議の快適さが向上
User Interface
Duolingo
独自のルック&フィールで分かりやすく親しみやすいデザイン
拡張性もあり機能やサービスの追加も破綻なく行っている
Vaccine
Moderna
Work
「義仲巴伝承地案内板」と「あなたの巴を描こう!」を会社で制作
コロナで半年遅れの開館
アーティストがディレクションした資料館で、地域コミュニティの交流の場としても素晴らしい
Instagramも活発で、自分たちが作ったものが使われている様子も見られて嬉しい
X-factor
日本の新型コロナが比較的軽症である理由
YouTube
TikTokでアンチに向けたラップをみたのがきっかけ
毒ガス訓練が面白かった
これもTikTok経由
コーネル大学フードサイエンス学科卒で、研究者に進むつもりもなくレシピ開発者になろうとしたが就職ができなかったため動画をアップし始めたとのこと
韓国語、英語、料理という自分が身に付けたいことが詰まっている
動画編集やデザインのセンスもよくてこんなことできる人いるんだなぁという感じ
Zoo
ここの動物はテレビ出演などもしているらしい
店内にでかい亀が放たれている