続きはまた今度
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「続きはまた今度」
https://gyazo.com/71805b076def1a479049d63bbc6a30fc
講談は歴史上の人物や出来事を脚色して面白く大衆に伝える芸事。現代においては、その役割の大半をマンガが継承して担っていると思うんです。 毎週1話の連載というのも、「続きはまた今度」という高座のよう。本来、講談師がもっと頑張らなきゃいけない部分であり、申し訳ないような、悔しいようなという心持ちでマンガを読んでいます。 BRUTUS(ブルータス) 2020年 6月15日号 No.917 マンガが好きで好きで好きでたまらない
ひらばのひと
ひらばのひと|モーニング公式サイト - 講談社の青年漫画誌
モーニング・ツー 11月号 ひらばのひと 第1話
https://gyazo.com/a658d79d866abf417ab625c3a6d497ee
https://gyazo.com/fbd61b4415e21a6c78a8187545ecb0ec
「続きはまたの機会に申し上げたいと思います。本日はこれにて!」
昔々、そのむかし、の話
昔、研究室に軽音楽部のヤツがいて、 Run-D.M.C と ジャズとマンガをおそわったんだけど、当時のオレにはマンガしか響かなくって、 https://twitter.com/taizooo/status/1287779756633493505
ヤツは単行本を完全否定してて、毎週毎週、最新話を読むことに意味があるって言ってて、 https://twitter.com/taizooo/status/1287780141725229056
そんなことを急に思い出した https://twitter.com/taizooo/status/1287780206002835465
神田伯山、ブルータス「続きはまた今度」の話を読んで、思い出した
「じゃあ途中から読み始めるオレはどうすりゃイイんだよ!」って言ったら、たしか「じゃあオマエは、新しい友達が出来たら毎回、小学生からやり直すのか?」と言った。「オレは初めて見るドラマが最終話でも観るけどな」とも言ってた https://twitter.com/taizooo/status/1287781398355402752
じゃあオマエは、新しい友達が出来たら毎回、小学生からやり直すのか?
まだ kindle もスマートフォンもなかった頃の話です
作者が「勝手にキャラクターが動き出す」みたいなこというんですけど
連載漫画は、描き終えたものを決まった期間で掲載するわけではないので、継続するかしないか、大きく拡がるか否かが作品の運命を左右する、他にあまり類を見ない文化です
このような、物語がまさに形作られていくその過程を(その時間を)同期的に共有することと
完成されてしまったアーカイブをダーっと一気に非同期的に消化(消費?)することは、全く違う体験なのだ、みたいな話をしていたと思う
電子書籍でリリースされるようになって、こういう読み方の方がメインストリームになっているかもしれない
評価が定まっている作品がよりたくさん読まれる世界線
それは、世界の 始まりの話、終わりの話 でもあり、終わっていく世界で生きること でもある
断片的な情報から物語を組み上げて
講談、前座の人は、本当に話の枕のところまでで「と、カクカクシカジカではございますが、続きはまたの機会とさせていただきます」って言って下がっていく
断片的な情報からストーリーが見えてくる
現実の世界では、アマゾンで初巻からまとめ買いして全部のストーリーを最初から確認するなんて出来なくて、断片的な情報から物語を組み上げて、目の前の出来事を理解したりする
関係あるかもないかも
むかしと違ってリアルタイムで追っている人は少なくなってますもんね
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