EvernoteはToDoの手帳であり、資料のスクラップBookである
「直近で管理したいモノ(ToDoや進捗)」を書いて、「残しておきたい資料とログ」を保管する先がEvernote。ここを見れば「いま自分がしていること」と「過去に自分がやったこと」が分かる、ように出来る。 https://gyazo.com/9d8e7341840098677492f0230324dbc8
手帳+スクラップブック。
ToDoを書いたノートと、関連する資料を紐づけてさっと取り出して、また閉じて保管する。
そんな使い方。
日々の作業のトリガーとして手帳を開くようにノートを開く。すると作業に必要な資料をそのまま参照できる。関連する情報に一元的に辿り着けるのが心地よい。
そしてスクラップ【ブック】のように「気になったものは入れておく」。終わった作業メモもそのままログとして入れたままにする。すると「過去の自分には、Evernoteを探せばたどり着ける!」ってライフログな安心感を得られる。
視認性を求める場合は、カードビュー表示にすることでノートをカード状のサムネイルとして俯瞰できる(ScrapboxやGoogle Keepの表示形式と同じ)。サマリービューとどっちが見やすいかは、好みかな。私は気分で変更している。 記事の保存ばかりでなく、写真やメモなどともに個人の思い出となるものをアルバムのように保存したり、芸術家が資料とするために作成したりと様々な用途で用いられる
なお、「手帳」としての利用には、ある程度の「定型処理と分類」が前提となる。そこに重きを置かない場合は、「スクラップブック」として資料の保管庫へ全振りして使うのもアリだろう。資料間にリンクを任意に張って、画像とpdfの中身も含めてキーワード検索できるのは便利だと思う。ただし、「資料の保管庫」に全振りして使う場合はプレミアムコースが必須。無料のベーシックコースだと、すぐにアップロード上限に達してしまうから。