自動運転
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目標
2020年 限定地域での無人自動運転サービス稼働
2020年 高速道路 自動運転Lv3
2021年 後続車有人隊列走行
2021年 後続車無人隊列走行
2025年 高速道路 自動運転Lv4
2030年 全国100カ所以上で無人自動運転サービス稼働
課題の解決
交通事故削減
渋滞緩和
環境負荷低減
高齢者支援
労働力不足対応
付加価値
運転からの解放
新たなビジネス
自動運転
とくに飛躍的な発展を遂げているもう一つの分野が自動運転だ。国防総省国防高等研究計画局(DARPA)は二〇〇四年、「グランド・チャレンジ」と銘打った初の無人車レースを開催した。DARPAは旧ソ連が初の人工衛星スプートニク一号を打ち上げたことに対抗して一九五八年にドワイト・アイゼンハワー大統領が設立した機関だ。無人車レースの目標は、カリフォルニア州モハーベ砂漠の一四二・〇マイル(二二九キロメートル)を人の手助けなしに一〇時間で走破することだった。ところが、一番遠くまで走れた車も七・一マイル(一一キロ)で走行不能になり、スタート地点にたどり着けない車も複数あった。優勝賞金一〇〇万ドルはお預けとなったが、二〇一六年には世界初の自動運転タクシーがシンガポールで客を乗せている。