老害
(「老人による害」の意)硬直した考え方の高齢者が影響力を持ち続け、組織の活力が失われること。
広辞苑
企業や政治の指導者層の高齢化が進み,円滑な世代の交代が行われず,組織の若返りがはばまれる状態。
大辞林
他人の話を聞けなくなる
他人の話を聞かなくてもいいように、ずっとしゃべりつづける
「自分はこんなに老害だった!アップデートした!」という精神的アンチエイジングがトレンドになりそう。
老害というワード
老害というワードがハレーションを起こしやすいので代替するより的確な言葉はなんだろうと考えたとき、「老害が酷くなると何が起こるか」の現象に着目するとワードが見つかりそうな気配がした。
・人に誘われなくなる
・その人が来ると、みんな「さささー」と散っていく
・空気を壊れる
・孤独になる
人の話を聴くのに耐えられない
やりたい放題やりたい
他人の不快に鈍感でありつづけたい
わがまま
自分の好奇心を満たす話し方をする
共有地を使い潰す
独り占めする
時間を自分のために使う
スポットライトを独占する振る舞い
社会的地位が下だと判断した相手を小馬鹿にする
マウンティングする
社会的地位を確認する
恥ずかしいか、恥ずかしくないかで判断する
源氏物語が好きすぎてAIくずし字認識に挑戦でグーグル入社 タイ出身女性が語る「前人未到の人生」
新たな目標に向けて突き進む一方で、悩まされたのは国文学研究者たちの厳しい意見だった。
「『AIによるくずし字認識は望ましくない』『こんな研究は良くない』という国文学研究者が何人かいました。古典文学を広めようと頑張っているのに、自分が所属する分野の人たちに反対されるのはつらいです」
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本当に恐ろしいのは目に見える老害ではない。
誰からも信頼されていて、影響のある、そして現在アウトカムを出していない人だ。
過去の経験や信頼貯金を中心に活動してしまっている人だ。
今もアウトカムを出し続けている人を見極める必要がある。
強いこだわり
使い分けをしようとするとき
新旧システム
コーチングとティーチングのバランス
これ(自分の武器)も必要ですよね
老害の今後
老害カルテル
脱老害産業の成立
たばこ産業の禁煙と似た道を辿る
有害な振る舞いをやめられない
老害を一種の病気を持つ人だと認定するような記事や書籍が増える
多種多様な人たちの協力を育む態度は不可欠となり、誰かを萎縮するような振る舞いは忌諱される
この過程で、老害カルテルのような反発が起こる。老害をやめない。正当性を主張する。必要悪だ。仕方がなかった。
いかに正当性があれ、現実の世界では避けられていく。孤立していく。孤独老人化していく。一人一人、老害カルテルから抜けていく。
そのうち「わたしはこれでやめられました」という脱老害書籍がヒットして、情勢は決定的になる。
老害への原因帰属が拡大する
様々なことが、老害としてまとめられていく
古くなった価値感をもとに行動する
10年前当たり前だったことを今することも老害
10年前、LINEをつかうのが普通、いまLINEを要求すると老害
古さという害
恐怖
コミュニケーションスタイルの変化
自分の立場の弱化をもたらすもの弱化をもたらすもの
会話の中心にありたい
会話の主導権を握りたい
自分がちやほやされたい
マウントして序列を明らかにしたい
自分のこだわり/価値感を認めさせる
正しさ
ダブルクラウド
恥ずかしいか、恥ずかしくないかで判断する
知ってないと恥ずかしいといったスキーマで会話を進めるため、自分の知らない領域の話になると、すっと自分が知っている話にもどそうとする。そのため、狭い発散になってる。
若害
名前 / 有名企業の名前
その企業のブランドを背負っているというよりは、社名を利用してオレすごいを主張するひと
自分の武器となる専門知識が無効化されて
若手が先に手を出しているあたらしい武器がでてきたとき、どうするか
「えー、それいまからやるのー」
その分野で有名な人がいまさらコーチングを学び始めるとか
老害を学ぶ
エンジニアの"有害な振る舞い"への対処法
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