シグナル
「おや?」
さまざまなシグナル
能力のシグナル
問題がループしているときは能力が停滞している
https://gyazo.com/5c3ddaceb3255bbd24a18baeb7525d9b
5年後も説明していると容易に想像できるなら、負け戦
https://gyazo.com/1b43bc1e006c2984ccae67d036f739fa
『天牌』嶺岸信明/来賀友志 日本文芸社
金庫の鍵
さて、いま問題が、金庫の鍵をあけることであるとしよう。その鍵には10個の文字盤があり、それぞれの文字盤には0から99までの番号がついており、100通りの状態が可能である。盲目的な試行錯誤の探索によって正しい番号の組み合わせを見出し、その金庫をあけるには、どれくらいの時間がかかるだろうか。10010の可能な組み合わせがあるから、正しい組み合わせをみつけるまでには、平均して、およそその半数の組み合わせ、すなわち、50×10億×10億の組み合わせを調べることになると期待される。ところが、その金庫には欠陥があり、文字盤が正しい番号にセットされると、カチッと音がするとしよう。そうすると、各文字盤は、他の文字盤と関係なく独立的に調整することができ、他の文字盤をセットしているあいだ、それにふたたびふれる必要はない。この場合、必要な試行の総回数は、たった10×50すなわち500回にすぎない。このようにして、金庫をあけるという問題は、カチッという音の提供してくれる手がかりのおかげで、ほとんど不可能な問題からごく簡単な問題へと変わってしまったのである。
定理の証明、パズル解き、チェス・ゲーム、投資決定、組み立てラインの調整といった、ふつうよくみかける人間の問題解決の課題を表現する迷路の性質については、この5年間にかなりのことがわかってきた。これらの迷路についてわかったことは、すべて同じ結論を示している。すなわち、人間の問題解決は、非常にまずいものから非常にすばらしいものまで含めて、すべて試行錯誤と選択性のさまざまな組み合わせにほかならない、というのがその結論である。選択性は、どの進路をまずはじめに試みるべきか、またどの進路が有望であるかを示唆してくれるさまざまの経験的方法や発見的方法に基づいてでてくる。問題の巨大な迷路がいったいどのようにしてほどよい規模に縮小されるかを説明するためには、生物の進化の過程以上に複雑な過程を想定する必要はないのである。
早期発見の難しいすい臓がんに新たな検査方法。線虫と午後の紅茶ミルクティー
序列、格差社会のシグナル
https://gyazo.com/5029162e679a61232e42610ad669d45b
身分早見表
事例
まともなPRやブランディングの人は「当社は」って絶対に書かせないので… 「当社」って書いてるとこは、ワンマンすぎたり、PRに人がいなかったり、権限や決裁やレビューがうまくいってないことのシグナルとして機能するのかなぁ… と思った。