疑わしい研究と事実
QRPs
再現性が疑わしい心理学のリスト
Reversals in psychology
捏造
【クレフェルト著『補給戦』への各専門家からの批判】
2019年 イグ・ノーベル賞受賞
大規模追試験で、同じ結果に至らなかった
過剰なマーケティングを繰り返し、ほとんどが嘘であるという批判がある
追試に有意差が認められていない。
5+-2ではないという追試験結果がある
追試験の結果、疑わしいという報告がある。
追試験の結果、認められなかった。
我慢できなかった子ども達は、親に対して信頼できておらず取り上げられる前に食べてしまうことを予想し、先んじて食べたほうが合理的であるのではないか、という追調査が出た。
スプリングワッシャーは効果がない
スプリングワッシャー(バネ座金)の効果をしってますか???
大きな目の絵を見た人は、誠実に振る舞う 2006年
2011年再現性に失敗
米兵の発砲率は15%
研究方法に疑いがある
学習定着率の定番論、他人に教えると90%身につき、講義だと5%という論。
論拠となるデータを示した論文が存在しない
https://gyazo.com/a925d3b70dcabf33ef3252226da44d1c
このモデルを紹介している場面において,講師や教師はまさに「教える」という立場にいる。すなわちこのモデルを紹介する(教える)場面において,教える側(講師や教師)が,最も有効な理解をしていることを暗に肯定しているという構造を持つ。このモデルは,教える側が自らの存在を肯定するモデルであると言え,その点からもこのモデルの使用が動機づけられると言えよう。さらに,「教える」ことが最もよいとモデルに埋め込まれているため,このモデルに触れた者は,まず手始めとしてこのモデルを「他者に教え」はじめるだろう。このように,現在流布しているラーニングピラミッドは,非常に強い自己複製性を持つといえる。
マーガレット・ミードによる著作。フィードワークの対象者の作り話が盛り込まれているとの追加調査がある。 「ココナッツオイルは純粋な毒」とハーバード大学教授が発言
現代コンクリートよりも一桁以上弱い
行動経済学の論文のデータが怪しい
行動経済学論文のデータ捏造を暴いた記事の大意を和訳してお届けします
行動経済学の『ずる』は予想以上に不合理
5秒で考えた案が30分で考えたアント86%で一致するという理論
嘘
パワーポーズ
紙とディスプレイのパターン認識
紙に印刷して読むとき、すなわち反射光で文字を読む際には、人間の脳は「分析モード」に切り替わる。目に入る情報を一つひとつ集中してチェックできるため、間違いを発見しやすくなるのだ。
これに対し、画面から発せられる透過光を見る際、脳は「パターン認識モード」になる。送られてくる映像情報などをそのまま受け止めるため、脳は細かい部分を多少無視しながら、全体を把握しようとする。細部に注意をあまり向けられないので、間違いがあっても見逃してしまう確率が高くなる。
「紙」に印刷すると間違いに気づく理由=「画面」にはない脳の働きとは?=
「紙に印刷すると間違いに気づく理由」に根拠はない
例外
疑わしいとされたが、その後の研究で現象がより精緻に確かめられた。
商品イメージを差し込んだら、その商品を買いたくなるような商業に都合のよいメカニズムではなかった