原因帰属の四次元
・安定と不安定
・個別と全体
・コントロールの可能と不可能
抑うつな人は、内的(自分のせい)、安定(いつだって)、全体(どんな状況でも)に原因を帰属する傾向がある。原因帰属が安定しているため慢性化しやすい。
ポジティブな人は、成功した場合と失敗した場合で帰属がかわる。
成功したときは、内的(自分のせい)、安定(いつだって)、全体(どんな状況でも)と考えやすい。
失敗したときは、外的(自分のせいではない)、不安定(今回だけ)、個別(この状況だけ)と考えやすい。
メリットは原因帰属が不安定なため、抑うつが一時的ですみやすい。
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