原因帰属理論
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例えば、数学の試験で失敗した場合は下記のような考えとなります。
1)のスタイルは「自分は頭が悪いから」
2)のスタイルは「勉強しなかったから」
3)のスタイルは「今回は難しい問題が出たから」
4)のスタイルは「運が悪かった」
こどもの学習意欲につながるのは、「2)努力が原因」と考えるスタイルとされています(「1)能力が原因」から「2)努力が原因」に考えを変えることで、学習意欲が促される)。
一方、失敗において「2)努力が原因」というスタイルは、自己統制感・自己効力感や自信につながらないという意見もあります。