再販市場
再販市場が立ち上がる原因
耐久品であり、使用に対して消耗の度合いが少ない
修理や修繕が容易
新品との価格差が魅力になる
長期にわたって価値が維持される
限界費用が大きい
値下がりが少ない
過剰品質
相性の良いもの
データ
ゲーム
車
椅子
デスク
本
再販市場が立ち上がりにくいもの
GPU
仮想通貨の発掘のために国史連れるようになり、再販市場の価値が目減りした
HDD
劣化する
マウス
ゴム部分の劣化
サイン本
https://gyazo.com/44c07cce490f7562877bbe9a2700ce8c
価格と価値に差があれば再販市場が立ち上がる。
書店はサイン本を集客道具として、顧客に手間をかけて店舗に足を運ばせ、あわよくば他の商品も買ってもらおうとする。価格が問題ではない顧客や、手間を惜しむ顧客、買えなかった顧客は転売されて値段がつり上げられた書籍を買う。書店は自身を被害者のように振る舞うが、この価値と価格のギャップから生じる様々なことを解決しなければならない立場なのではないか。
事例
2023年10月27日、愛知県豊田市にコストコの“再販店”「COCOMART(ココマート)」がオープンしました。コストコの商品を小分けにして販売していますが、コストコ側は問題視していません。
異業種からの参入ですが、参入は簡単だったといいます。コストバリューマーケットでは「コストコはブランド力・商品力が強い」「大量の在庫があるので即日仕入れができる」ということで、新規参入しやすいということです。
コストコ商品を小分けにして販売、再販店が全国で増加「本家」は問題視せず