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日産自動車は28日に全面改良したミニバン「セレナ」で、5年後の残価率を50%以上に設定した。主力の小型車や軽自動車の電気自動車(EV)でも30%台にとどまる中、同社として残価率を高めに設定することで、事実上の価格競争力を引き上げる。この背景には競合の多いミニバンの中で、日産の日本事業を支える主力商品として、より多くの販売につなげる狙いがある。
日産、新型「セレナ eパワー」の5年後残価率を56%に設定 ガソリン車でも50% リセールバリュー高め価格競争力向上へ
https://www.netdenjd.com/articles/-/276786