バーンダウンチャート
Burn Down Chart
予測外が大きくなるほど、さがらなくなる。
研究といった、初めての領域ではさがらない。
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バーンダウンチャートのカテゴリ
フェイキーーフェイキー(Fakey-Fakey) – 完成に向かう完璧な下り坂によって特徴づけられる。ソフトウェアプロジェクトがゴールに向かってまっすぐ進む程度に複雑である。多くの場合、このグラフは命令や統制の激しく、オープンなコミュニケーションは珍しいような環境において現れる。
遅い学習者(Late-Learner) – これはグラフの後ろの方にあるこぶによって特徴づけられる。効率的にコミュニケーションをとり、スクラムを学ぼうとしているチームに一般的である。
中間学習者(Middle-Learner) – これは中程にあるこぶによって特徴付けられ、遅い学習者に比べると成熟していることを示す。このチームは多くの作業や複雑さをスプリントの中頃に発見する。
早期学習者(Early-Learner) – 早期のこぶとその後の緩やかなバーンダウン。このチームは早期の発見の重要性を理解しており、チームのゴールを達成するために効果的に動いている。
高原(Plateau) – このチームは最初はよい進捗を見せるが、その後スプリントの後半で失速する。
ネバーーネバー(Never-Never) – これはバーンダウンがスプリントの終わりに向かって突然上昇し始め、下りてこないようなときのことである。この遅い変化は最初に起こす必要があり、また、レトロスペクティブの一部として扱う必要がある。
スコープの増大(Scope-Increase) – これはスプリントの間でいきなり作業量が増加することで特徴づけられる。これは普通、チームがスプリント計画会議中にコミットした作業のスコープを完全に理解していなかったサインである。
関連
追加されたタスクが把握できる。