人間がついコンピュータアーキテクチャのように世界を捉えるのはなぜなのだろうか?
人間がついコンピュータアーキテクチャのように世界を捉えるのはなぜなのだろうか?
情報工学とか、コンピュータを設計するに当たって考えついた(に違いない)メカニズムが、あたかも人間にも当てはめられるように考えがちなのは、どうしてなのだろうか?という疑問。たとえば……
インプット→アウトプットモデル
短期記憶と長期記憶
ワーキングメモリ
養老孟司先生なら、「そらもともと人間の脳のなかにあったからですわ」と言うのかなあ もしそうだとすれば、「あらゆるコンピュータアーキテクチャは、たとえ直感に反したとしても、もともと人間の頭のなかにあったものであって、ひろく人間に当てはめうる」という結論になるのかな?
「もともと人間の頭のなかにあったもので」、まではYesと言えるかもしれない
「あらゆるアーキテクチャは、ひろく人間にあてはめうる」、は言い過ぎかもしれない
「最初は直感に反するように思われるアーキテクチャでも、それがだんだんと受け容れられるようになる可能性がある」ぐらいだろうか?