ciotan
塩谷 舞さん
しおたに・まいさん
文筆家
もはやこのハンドルネームは使ってない? → 「しおたん」「ciotan」
もともと距離感を感じていた
クリエイティブやデザイン的なるものに対して、何かと関わりを持っていたい人、的な
それが山本加奈さんや林永子さんのように、キャリアを捧げた個別具体的なシーンや文脈への愛というよりも、もう少しフワッと、モノづくりセレブリティの人と関わりを持っていたいような、多分そういう穿った見方を20代前半の頃していた SHAKE ART!の頃から?
けどこれって、美大藝大コミュニティ特有の、ムサビでいう芸文のような、キュレーションや学芸方面の学部に対する(全く以てナンセンスな)軽視の感じと同根な気がする。非常によくなかった
baku89.iconの場合は、実技をしゃんと通ってない美大生だったので、なおとのことそうした領域を「ワナビのもの」として見下すことで相対的に美大生然としていたかったのだと思う キショ 「クリエイターにとっての寮母」になりたいという発言(要出典)を聞いたことがあるけど、そうした後方支援的な立ち位置というより、しおたんさん自身がインフルセンサーとして前に出たいような印象も受けていて、それがちょっとした警戒心につながっていた
だから、文筆家としての活動を始めてから、ようやくそうした二重性が解消されて、塩谷さんご自身の我を感じるようになったというか、広義の制作仲間じゃんすか(向こうの方がはるかに世の中に認知されているけど)って思えた