こざね法と情報カードとScrapbox
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知的生産の技術 梅棹忠夫で紹介される「カード法」と「こざね法」
カード法は、やや大きめの情報カードにまとまりのある知見を一枚一つで書きこむ
一つひとつのカードは、単なる走り書きではなく小さな論文(豆論文)のようなものになる
それをたくさん集めて、一段大きいコンセプトに肉薄する
この情報カードは、順番はどうでもいい。むしろ「配列し、検索する」ことが重要だと説かれている。
こざね法は、小さく切った紙片を使い、そこに文章を構成する材料(「見出し」や「キーフレーズ」など)を手短に書いていく。
構造を作るために入れ換えたりしながら、ひとまとまりの流れ(順番)を作り、ホッチキスで留める
そのかたまりをさらに複数作り、文章の展開を考える
Scrapboxでは、プロジェクトにおけるページがカードに相当し、ページ内の一行一行が、こざねに相当する。