第2期第4回「まちがう、ゆえに我あり──認知科学・進化論から考える「まちがい」の合理性」(2024-05-18)
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まちがう、ゆえに我あり – ゲンロンカフェ
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第2期 『1000分で「まちがい」学』 第4回 2024年5月18日
講師:吉川浩満(よしかわ・ひろみつ)
聞き手:國安孝具
講義時間: 3時間57分(237分)
事前レポート
文理融合、あるいは「喧騒」のある科学──ゲンロン・セミナー第2期第4回「認知科学・進化論とまちがい」事前レポート|國安孝具 | webゲンロン | 考えるを育てる
認知科学の革新性とはいったいなんだったのでしょうか?
ひとことでいえば、それは「心には情報処理のシステムがあり、それを科学の対象にすることができる」という信念です。
たほう、進化論の観点を導入することで、そんな認知における「まちがい」にもじつは合理性があるのではないか? という研究もなされています。(…)当日の講義は「合理性」をめぐって認知科学と進化論が出会う、そんな内容になりそうです。
キーワード
認知科学 / 進化論 / 進化学 / 合理性 / バイアス
関連する本、この分野でおすすめの本
吉川浩満『理不尽な進化: 遺伝子と運のあいだ』
吉川浩満『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である 増補新版 』
講義メモ
「まちがう、ゆえに我あり」第1部講義メモ
「まちがう、ゆえに我あり」第2部講義メモ