第1期第1回「遊びを哲学する──日常に息づく言語ゲーム」(2023-02-11)
https://d1whc2skjypxbq.cloudfront.net/uploads/2023/01/c550a55956eb24303ae8c1d04b56dc49.jpg
講義時間:270分
事前レポート
Spiel : ゲーム、遊び、演技(=play)
私の専門である近代ドイツの哲学者・カントもまた、私たちが美しいものを美しいと思うのは、「想像力と悟性の自由なたわむれ(Spiel, 遊び)」が生じるからだと述べました。
日々の実践としての言語ゲーム
「小話をする」や「歌う」は、ことばと「遊び」の範疇に入るといえるかもしれませんが、「検証をする」「翻訳する」などの知的活動や「感謝する」「挨拶する」といった日常のなにげない振る舞いまでも言語ゲームに当たるとは、いったいどういうことでしょうか。
キーワード
関連する本、この分野でおすすめの本
デイリーポータルZ 2011年の記事
「プロレス初心者の斎藤さんが、プロレスファンの大坪さんと玉置さんに「プロレスの楽しみ方」を教えてもらいながら、初めてプロレス観戦をする記事。」
古田先生いわく「色褪せない名記事」
講義メモ