大罪喰い～Lightwardens～

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罪喰いとは「光の氾濫」が起きた後、第一世界に出現した存在で英語では「Sin Eater」と表記される。

石膏のような白い肌を持つ、神々しくも不気味な異形で、一見神聖な印象を与えるがため、人々はそれらの怪物を「自分たちの罪を喰いにきたのだ」と考えるようになり「罪喰い」と呼ばれるようになった。

だがその実態は理性もなくエーテルを喰らうだけの存在であり、ヴォイドの妖魔と変わらない「怪物」であり、対話も不能、行動目的も推察不能でただ人々を襲い、喰らい、同じ怪物に変異させていくだけの存在。

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大罪喰いとはその罪喰いの上位個体であり、他の罪喰いを従える力を持つため大罪喰いによる襲撃は必ず大規模な群れでの襲撃になる。大罪喰いは数が限られており、下位個体と違って勝手に増えたりする事は無い。だが、大罪喰いを不用意に倒すと体から膨大な光のエーテルが放出され、その光のエーテルは自身を倒した生物に取り憑き、新たな大罪喰いに変化させる性質を持つ。そのため、大罪喰いを倒す度に強力な大罪喰いに生まれ変わるだけであり、完全に消滅させることが出来ない事が最大の問題となっている。

大罪喰い