妖精王ティターニア

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妖精王ティターニア：Titania

第一世界に存在する「妖精郷イル・メグ」の賢き緑の王。虹の国を統べる者としてイル・メグの妖精たちを束ねる妖精王。

かつて、イル・メグを襲撃した大罪喰いから妖精たちを守らんと大罪喰いと戦い打ち倒すことに成功したが、絶命の際に大罪喰いが放つ強烈な光を浴びた事で光が憑依し大罪喰いと化してしまった。妖精たちは、どうすることもできず慌てて妖精王をリェー・ギア城ごと封印し、幽閉した。

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封印を解く鍵となる魔法が4つの宝に分散して刻み込まれており、イル・メグに棲む4つの種族がそれぞれ分担して守護している。ピクシー族は「純白のドレス」、水妖フーア族は「貝殻の王冠」、ン・モゥ族は「石の杖」、アマロたちは「水晶の靴」。これらはリェー・ギア城を開くための鍵であり、同時に城を開くことは妖精王を還すことを意味する。そして妖精王を還した勇気ある者は次の新たな王となるように魔法がかけられているそうだ。

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