13.豪神スサノオ
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豪神スサノオ:Susano
コウジン族が呼び下した豪の神。
三種の神器に宿っていた八百万の神の一柱であり、東方の神話に登場する海を統べる神。
東方地域には「八百万の神」という独特の信仰があり、物や山や川、動物や植物などあらゆるものを神格化し、西方の「神」とは定義が異なっている。
東方の神話によれば八百万の神の中で特に高貴な三柱の神は「アマテラス」「ツクヨミ」「スサノオ」とされていて、古の時代に「アメノミハシラ」を通じてこの地に降り立ったとも言われている。須佐之男は神代の時代に、人々に仇なすさまざまな怪異を討ち倒す英雄でもあり、その中で手に入れた宝鏡「ヤタノカガミ」、宝具「ヤサカニノマガタマ」、神剣「アメノムラクモ」が三種の神器と言われている。
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紅甲羅の本拠地ゼッキ島では宝物殿に納められていた宝のエーテルと、紅甲羅達の宝物殿を守りたいという祈りに呼応し、三種の神器を触媒として顕現したものと考えられる。戦をも祭りと愉しみ、挑むものには容赦なく、神剣「アメノムラクモ」を振り下ろす。
尚、ゼッキ島に顕現した豪伸スサノオはあくまでゴウジン族が考える姿が蛮神化したものである。
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