11.ナイツ・オブ・ラウンド
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ナイツ・オブ・ラウンド:Knights of Round
氷神シヴァと同じく人間を依代とした「憑依型蛮神」。
騎神トールダンを筆頭に、12人の蒼天騎士も同時に蛮神化し、蛮神13体で構成された「聖騎士団」の総して「ナイツ・オブ・ラウンド」と呼ぶ。
現王トールダン7世は蛮神の力により、イシュガルド民をテンパード化し、仇敵である邪龍ニーズヘッグとドラゴン族、そしてアシエン達を葬り恒久の平和を導かんとして「竜の眼」に秘められた莫大なエーテルと、千年の間蓄積されたイシュガルド民の「祈りの力」を以って、伝説の王「騎神トールダン」を己の身に降臨させ蛮神と化した。
エーテルの結晶たるクリスタルを触媒とせず、「竜の眼」のエーテルを使用して顕現を維持している、極めて珍しい蛮神である。
騎神トールダンの持つ聖剣アスカロンは、邪龍ニーズヘッグの竜の目を手にしたが故にその精神に干渉を受け、朽ちない屍となった初代「蒼の竜騎士」であるハルドラス(*注)の肉体を、蛮神の力で変化させた物である。
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*注:ハルドラス
ハルドラスは初代「蒼の竜騎士」にして、竜詩戦争を招いたトールダンの実の息子であり、当時の十二騎士の一人。建国の士としてファルコンネストの北に巨大な像が建てられている。
邪龍ニーズヘッグにより父トールダンが屠られた際、ニーズヘッグから両目を奪いそれを退けた事で征竜将と呼ばれる。だが彼が父の座を継ぐことはなくそのままイシュガルドを去ったとされているが、教皇庁がその朽ちない遺体を管理していた事に疑問が残る。
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