05.雷神ラムウ
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05.雷神ラムウ:Ramuh
ティノルカの森(黒衣森)に住むシルフ族が崇める雷の神。
体を覆い隠してしまう程の長くて毛量の多い立派な髭をたくわえた老人の姿をしている。長い髭を手足のように自在に操ることが出来、先の分かれた杖を髭を巻き付けて所持している。
グリダニアに伝わる伝承では、古の知識をもつ理知的な「森の古老」として語られているが、同時に厳正なる審判者としての一面も併せ持ち、森の聖域を侵す者に対しては容赦なく「裁きの雷」を下すという。
第六星暦末期に一度信徒であるシルフ族に召喚されてはいるが、その性質からグリダニアを攻撃するようなことはなかった。その後、討伐されたという記録は見当たらないが、しばらくすると雷神ラムウは忽然と姿を消したため、黒衣森に暮らす者にとっては、同じティノルカの森(黒衣森)内部で召喚された好戦的で凶悪な嵐神ガルーダをより強い脅威として記憶しているようだ。
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第七霊災後、ガレマール帝国軍の侵略的軍事行動が活発化、精霊も蛮神も恐れないガレマール帝国軍は精霊が統べるグリダニア黒衣森に侵攻、シルフ領の近くに拠点「カストルム・オリエンス」を築いた。この事に危機感を覚えたシルフ族の一派(俗に「悪い子シルフ」と呼ばれる)が、ふたたびラムウを召喚しようとしているとグリダニアの神勇隊森林警備隊よりグランドカンパニーの双蛇党本部に報告された事は記憶に新しい。
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