01.焔神イフリート
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焔神イフリート:Ifrit
アマルジャ族が信奉している蛮神。「焔神」「炎獄の神」非常に獰猛で猛々しい神として知られ、その息は燃え盛り、その爪は鉄を溶かし、その角は天を焦がすと言われる。
アマルジャ族の伝承によると神々が共に世界を創りあげた後、焔神イフリートがこの世でもっとも強く逞しい生物であった大蜥蜴の魂に「戦士の炎」を灯しアマルジャの始祖を生み出し、その聖なる炎でザナラーン地方を焼き清めアマルジャ族の始祖に与えたとされている。それゆえアマルジャ族は過去に幾度も聖地奪還のためザナラーンを領有する交易都市「ウルダハ」と戦ってきた歴史がある。
第六星暦1564年、イフリートがザナラーン地方に現れ、アマジナ鉱山社管理の「3号霊銀試掘場」が襲撃を受け壊滅したことがアマジナ鉱山社の自警組織「鉄灯団」により記録されている。これがエオルゼア史上初めて「炎獄の神イフリート」の姿が目撃された事件とされている。
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~鉄灯団による現場調査記録抜粋~
「鉄灯団第4自警隊現着。一帯は焦げ臭く、いまだ黒煙が昇る。3号霊銀試掘場の採掘施設は完全に崩壊。
残骸を調査したところ鉄は熔解、木材は内部まで完全に炭化していることから超高熱の炎に晒されたものと推察。
炭鉱夫被害者多数。被害者の遺体も完全に炭化しており個人の判別は不能。採掘場内部に若干名の生存者を発見。全員重度の熱傷。
比較的傷の浅い生存者への聞き取りを実施、炎を吹く巨大な魔物に襲撃された模様。証言者は極度の混乱状態にありこれ以上の聞取りは困難な為仔細不明」
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