ミーティングでは互いに共通の認識があることを確認する
ミーティングでは互いに共通の認識があると確認することが重要。共通認識にする情報は事前に用意する。あるいはその場で組み立てる。これはチャットツールなどの上のメッセージのやり取りにおいても同じ。
そうではない状態とは何か。各人は自分の知りたいことだけを問い合わせる。これに対して問い合わされた方は知っていることだけを回答する。あるいは感想だけを述べる。話が進んでいるかのようにも見える。しかし、目的や背景の伴わない問合せとそこに至るまでの筋道が明確でない回答は、各々の認識をずれを招く。各々が互いの発言を自己の都合で解釈する。あるいはまったく解釈しない。
ref 「僕はこう思う」より「こうしていこう」
ref ドキュメントを書かなくなってもコミュニケーションはなくならない