マイルストーン・WBS・目次などは全体マップとしての役割を果たす
まずはマイルストーンから、WBSから、目次から、など、ベンチャーではあまり聞かないが、SIerでは当然にするアプローチである。これらには重要な役割がある。
マイルストーンではいつまでにどんな状態にしたいか
WBSではプロジェクトとしてどんな成果物があるか
目次ではドキュメントとしてどんなコンテンツがあるか
マイルストーン・WBS・目次などは全体マップとしての役割を果たす。全量としてはこれだけであると示したうえで、それが実現可能かどうかを議論するきっかけを作る。これらが形骸化しているとしたら本来の役割を取り戻しておきたい。