WBSとは分解して構造化した成果物のマップである
WBSでは成果物を列挙する。しかしただ思いついたままを列挙したのでは十分とは言えない。
思いつきを述べたことにしかなっていない
全量として足りているのか・足りていないのか判断できない
WBSはマップである。分解して構造化した成果物のマップである。
粒度を揃えて大分類・中分類・小分類と分解しよう。分かりやすいアウトプットを一覧しただけでは、それで全量になっているかどうかを判断することができない。一覧があれば足りないものは分かる。その意味では情報は足りているが、「分かる」に至る気づきを与えることができない。