月報_2601
今月からは毎月月報を出してみる。
見たものの感想など、全然書ききれないけれどとりあえず出すこと優先とする。
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主な活動
投稿
GRAYSCALE CUT UP
出演したGRAYSCALEで流した映像。
出演
Gacha! vol2 @clubasia
higmaさん&SEEさん主催のB2Bイベント。普段の出演ほど気負わずに好きな音源を流せてうれしい。ありがたい機会。
GRAYSCALE @clubasia
PROTOCORON主催の音楽イベント。私の前が釈迦坊主さん、後がMoe Shopさんということで何をするか途方に暮れ、結局ほぼ初めて自分の曲だけ40分やるというセットを組みました。
wall&wall 西郷・DJ・いろり / higma / フロクロ@WALL&WALL
WALL&WALLでのスリーマン。お陰様で当日ほぼSOLDでした。グレスケとは逆にほぼ50分ずっとマッシュアップをかけ続けるセットで挑みました。higmaさんといろりさんのDJもそれぞれの挑戦心がバチバチに出てて最高でした……。
寄稿
文藝 2026年春季号
「うたのことば」をテーマにしたアンケート企画に参加させていただきました。
書いた
260103_撮って増やす
260123_サビのアウフタクトについて考える
カットのアウフタクト
摂取コンテンツ
見た映画
ズートピア
ズートピア2
嫌われ松子の一生
パンチドランク・ラブ(再視聴)
アニー・ホール(再視聴)
見たアニメ
呪術廻戦 48話~52話
葬送のフリーレン 29話~30話
読んだ漫画
ダンダダン ~22巻
秘密法人デスメイカー 2巻
五等分の花嫁〜10巻
サンキューピッチ 1~4巻
鋼の錬金術師 ~24巻
読み切り
螺鈿の楼閣
読んだ本
小説以外
難波優輝『物語化批判の哲学』
小説
松岡圭祐『万能鑑定士Qの事件簿Ⅳ』
遊んだゲーム
Nintendo Switch 2 のひみつ展
行ったライブ
Now 2 -Trooper Salute×mekakushe@下北沢近道
見た舞台
インターネ島エクスプローラー(ヨーロッパ企画)@本多劇場
ザ・シャーロック@イマーシブフォート
フォルテヴィータの追憶@イマーシブフォート
よかった音楽(2026年1月リリース)
https://open.spotify.com/playlist/05GCy1gyuhRrRitcg8b162?si=5fcdac5062894d72
よかった映像(2026年1月投稿)
https://youtube.com/playlist?list=PLhi4H6OOCDoNLSKdgMFXRLr2G2BHBjKUE&si=vApvXd2hT6hacmD-
ピックアップ
(全然書ききれなかったので、すごくよかったけど取り上げられてないものも多くなってしまった)
音楽
https://open.spotify.com/track/2dRSoigscU6080aLYKccqb?si=A1S4Uz-NS1agCgwNkcBWmg
ものすごい気持ちよさ。後半の間奏、口笛が入ってくるところ素晴らしい……。
https://open.spotify.com/track/2IMf4KSQ3bXLE5jOtR9jO1?si=hBveTpXmS9ehq5TM7IiguQ
毎回メロディが力強い……思わず身体が動く。
https://open.spotify.com/track/4FOx5SI8dLXK4Ar4esNchK?si=3bII8b6CQWGOFo2UqcV9Yw
歌い出しからメロディの運び方がすごい。揺れながらギリギリのところで気持ちよく成立させるカタルシスがある。サビのメロ運びもサビから2番Aメロへの以降もかなりテクい。
https://open.spotify.com/track/65X2koe1LhDgQmRkNdJFv9?si=TXXJtj83RyGo8XBj-3JGqQ
むちゃくちゃ聴いてる。1月で一番聴いた。
https://open.spotify.com/track/4VTC276ujrgDkdyKWPGdre?si=g2tOUrSZRcqyF0FLuBTmAQ
PAS TASA、J-POP街道を爆走していてカッコいい……。
https://open.spotify.com/track/5SgE2aoKSdUe23kw64WFCK?si=5bvsXNf_SAiP-rDYDYXM4w
清竜人×Mosaic.Wav。良すぎる……ずっと良い。サビのメロディも編曲も素晴らしい。2サビの入り方あり得ないwwwww
https://open.spotify.com/track/6Tqe2wGYOVJ9SN7FKYObif?si=E8koNZsDTkO7664-hmkZZQ
シャニソンの3DMV出てからずっと聴いていた。サビの入り方素晴らしい……
https://open.spotify.com/track/5ju4vSehOZJSIzAUtIRLjP?si=YQQQUOI7RCuGQTaFDPpy4A
グッとくるメロディを書くのが巧すぎる……!!サビ半端ない。意外性と情緒が両立していてすごい。
https://open.spotify.com/track/7nDI714YzM0yCSzEzLKaNB?si=onCncSdnTkmKOdkVcWGubQ
New Jack Swing嬉しい……
https://open.spotify.com/track/4NENJNZaZMeUJzTWs6QLta?si=m58QicuGTFyEU-FGj3LQ8g
サビの調の扱い方が面白い。変だけど気持ちよくて頭に残る。
https://open.spotify.com/track/1cDDcGYYWJz5dqWqvflQKL?si=D93RwHklQ42TpRIcuVYVsg
展開がすごい。サビのメロディもいい。
https://open.spotify.com/track/7N3UQNExrxodT5oUyXFDON?si=8TDU3hf-TGegtg2eGfm2bQ
サビのコードうれしい……耳コピしてないけどmore one nightと同じⅠ→Ⅰaug/bⅦだろうか。
https://open.spotify.com/track/6PWidotxqGeGvKVBh2op4I?si=rrPIXwf1TK6skkkkQndfmQ
良いに決まってる組み合わせ。ものすごい中毒性。アルバム全曲良かった。
https://open.spotify.com/track/1BzBLiQeqwsOkIIIlKWbig?si=5FY0S-WbRbiCnEFPTs2LoA
Adoさんの歌声のバリエーションが堪能できる。
https://open.spotify.com/track/3MfLvofisVMdC75N72IkUz?si=Aq1xicWaQUmBLCLZGX2aqQ
とにかく上手い……キュートだけどコードもサウンドもテクニカル。
https://open.spotify.com/track/2wFIFUVFvfTFxmuKT5MAZx?si=dkzv2iseTtGAhhrDdGYeyw
めちゃくちゃ面白い。ジャケも最高。パラリラパラリラ
https://open.spotify.com/track/49pSxuVJ4Q81YfskI6WYsK?si=T5OVaCIDR3K8gnT4jJMu_A
あどけなさと切なさが同居するメロディフレーズ 歌詞も面白いしグッとくる
https://open.spotify.com/track/4Ivha1S5ifAjJcL0ckow2C?si=HtQw58xGQkmieMv91eBhtA
ドラムのスピード感とメロとコードの浮遊感の対比が心地やよい
https://open.spotify.com/track/33X2awO7zVp9yujSz7FgFy?si=7Ke9zYqkSQCyc5QbyIGeOg
好きな曲なのでアルバムバージョンうれしい。タイトなドラムフレーズでの新解釈が新鮮。カッコイイーーーーー 1サビ終わりのリズム崩し気持ちいい ドラムパターンかなり真似したい
https://open.spotify.com/track/5ywZcm01CjwokN7wpJexuN?si=hVZ70_S9Qz6FlwsXw6F3Dg
しっとり始まってブレイクビーツが入ってくる構成かっこいいーーーーー
https://open.spotify.com/track/4n7ud0fuTVQNjij55A7FhQ?si=IeElBn9yTDac9aMZLzuigg
ものすごいサウンドメイク!!!!!!!!!!やばすぎる
https://open.spotify.com/track/3IpC0acr0nUhVtyud4Obj5?si=IlAGBBMNTdushTRc_ssIcQ
ものすごいうねり感のビートと言葉多めなラップがかなり好み。
https://open.spotify.com/track/2NBC57E8goEAwYAbWZ9Erf?si=PBVOdkFDSTifh0oX4HUobA
言葉選び、取り合わせ方が凄すぎる
映像
https://youtu.be/Xr032EhUDPw?si=OmWwJleUpNSrgjUD
ずっと見てる。情報量の洪水が強烈な映像の快楽を引き起こしており、1月で一番見た映像になった。カットを拍に合わせないことでランダムなシチュエーションの目まぐるしさを引き立てる手法は日常の1期OPのサビやチェンソーマン1期OPにも通じるものがある。
https://youtu.be/lpRxcL9WhCQ?si=iC5UDKsMt-g1lmvM
スローモーションで映される煽りアングルが劇的。ロケーション選びも含めてかっこいい。なんとアーティスト本人であるCHESUQIが監督撮影編集までやっていてすごい。
https://youtu.be/kRhG9wWs6Uw?si=lE5r_SHqecTuHvXn
アニメーションが可愛くて見ていたが、しかしこれ音楽がすごい。Dirty Loopsみたいなサウンド。コードワークも強烈で耳コピしてみたが難しかった。
https://youtu.be/vEG2zhif0_c?si=jQtNbkELx5O0_39M
手法がとんでもない!画面が物質的なのに物性を無視して軽やかに動くというギャップに心動かされる。
https://youtu.be/eDcr9b-0Z9A?si=GANwX14dHg-eZy2z
ワンシチュエーションだけどじっくり見てしまう。絵がかわいい。
https://youtu.be/triNgwM3bGI?si=0MLf1jIgPwuvmVlL
とにかく上質。全体通して、カット割りが音楽のリズムを積極的には拾っていなくて、それが画面の質感も相まってノスタルジックで懐古的な雰囲気を出している気がする。終盤の黒帯芸からのアス比変化、さらに彩度も上がってカタルシスがある。一番最後のドロップで引きの止め絵が引いていくところなど、やはり音楽と画面を連動させすぎず、つかず離れずで拾っていく姿勢が独特のトーンを作っている。
https://youtu.be/hCc0iI8jdQU?si=lSmUAiXXG55zarut
アニメーションめっちゃ可愛い 頭がスィーッってなるところがいい
https://youtu.be/IxSvgPhdc8c?si=v-IyNFwo1JP3Uhp9
ドリルが旗になってるデザインが素敵。トランジションの仕方、モチーフ選定、音の広い方などどれも良い。1サビのカットのアウフタクトもうれしい。
https://youtu.be/BXM6vxMGM-M?si=4iDEqXgsT-KT6XGy
平面を組み合わせて謎の立体空間を作るという音MADしまみた手法を突き詰めていてめちゃくちゃおもしろい。道をペラペラのクルマが走っててそこから人が降りてくるのとか半端ない。
https://youtu.be/KZtY0-PcX-A?si=qk7J_V_XO9OL7ruz
アニメーションも画面づくりもデザインも何もかも上手すぎる!!!!
https://youtu.be/A6aH9jPW8ZY?si=NCtMzD3zLeFIRcLs
アイソメトリックの中で小さなユーモアが散りばめられえいて最高……。モーションがめちゃくちゃ丁寧で気持ちいい。
https://youtu.be/OreUrf87EUE?si=_Veq_eskPxmM71tV
お笑いのリズムネタをここまでボカロとMVに落とし込んだ作品は意外と今までなかったかもしれない。なんだかものすごく新鮮に見える。プロットが面白いのはもちろん、ずんだもんが分別しなかったゴミに込められた小ネタや、感が赤、瓶が緑でちょうど二人のカラーになってる感じなど細部が丁寧。
https://youtu.be/kSf284qh3P8?si=VL1CwSVHcPFovn1E
ROLEXの看板をビルで遮って「LEX」とクレジットしてるのめちゃくちゃおもろい。そもそもLEXがオートチューン歌謡をやってるのがすごい。
https://youtu.be/bXfbaeeKqaY?si=eYDU-3mW1Ryd8n0A
実写とのライティング合わせ。ここまでやってるの見たことないからビビる。
https://youtu.be/ARqP5ohiubY?si=LB3_6ZZXFtiGsbUb
カットの繋ぎ方と空間の使い方がすごい
https://youtu.be/eag2jOSnF3Y?si=6siJ-HhTLXHJup9p
音楽が半端なく良い……と思ったらin the blue thirts(アリムラさん)だった。
音MAD
毛蟹 - ニコニコ動画
めちゃくちゃ笑った 母音が2文字揃ったら一旦進んで残りの1文字を待つ、というルール設計が素晴らしい。
にゃはーぐるぐるぐるぐる - ニコニコ動画
見たことない映像表現 むちゃくちゃかっこいい!!!
.。*゚+.*.わーるどわいど・ぷーにゃーぷにゃー。+..。*゚+ - ニコニコ動画
これのはいよろこんでパートのコロラマのグリッチみたいな表現でドラムの音はめしてるのおもしろい。
どうにかお前たちが戦う意思を見せなければ、俺はこの星を破壊し尽くしちゃいそう! - ニコニコ動画
Bメロの入り方いい。Aメロからそのまま入ってくやつ。
にんげんってドブカス - ニコニコ動画
歌詞の拾い方が素晴らしい
クイズ!上田がバカなら猫祭り! - ニコニコ動画
wwwwwwwwww
この番組を持ってくるのがすごい こういう構成で溜めて爆発させる音MAD好きになってしまう
動ゥーマー - ニコニコ動画
うごメモ愛
【音系MAD合作】ニコニコ動画CMY【限界画質】 - ニコニコ動画
コンセプト神
ニコニコ動画CMYというチョイスに涙
学校の先生が作った化学の教材ビデオの音MAD - ニコニコ動画
元ネタのビデオがおもろすぎる 0:20~の音ハメカッコいい
その他コンテンツ
葬送のフリーレン2期
監督が変わったが安定して面白い。
29話、1期1話の演出を踏襲するファンサがうれしい。
31話の駄々こねてるシーン話題になってたけどかなりよかった。
呪術廻戦3期
死滅回遊編好きなのでアニメ化が嬉しい。
呪術は東堂と秤が好きだ。別にガタイのいい男が好みというわけではないが、呪術はキャラデザで惹かれなくてもパーソナリティでぐっと来てしまうキャラクターが多い。
52話の最後の、秤と虎杖が会話する定点長回しカット良かった。途中で形態の着信音が入ってきて緊張感が増していく感じはゴッドファーザーのソロッツォ殺害のシークエンスを思い出した。イングロリアス・バスターズの最初でランダ大佐がラパディットを尋問するシーンも好きだし、そういう何気ない会話劇がじりじり緊張感を帯びていく演出が個人的に好みなのかもしれない。漫画にはない魅力を生んでいてよかった。
中村至男 オン グラフィック
https://gyazo.com/56e8f8b7eb36d26d5666d0ffa15a57ec
面白かった。中村至男のユーモアや実験精神がいろいろな角度から窺えるいい展示だった。
中村至男というひとは、気になったひとつのモチーフ、面白いと思った現象については常に手元に持っておき、いろいろなものと組み合わせたり組み替えたりしながらそれについて深く掘っていく、みたいな探索の姿勢がありそうに感じた。
例えば、目への反射、地図、地球の展開図、蚊(見えない大きさの虫)、障害物に隠れた人物、などは繰り返し登場するが、その扱い方はその都度異なっている。地図などは特に毎回アプローチが違って面白い(I.Qのデザインも中村至男とは知らなかった!)。あえて一つのモチーフに執着してみるのもいいなと思えた。
https://gyazo.com/247dad4554634ac1f5b8124ad79ba1af
まずこれが目に入って痺れた。敢えて記号を持ってくるバランスなども含めていい……。
https://gyazo.com/d7035d8b596d42aa8bf6b4b5e1538e58
これも素晴らしい。タイトルは「ずっといる」で、タイトルも含めて痺れる。
https://gyazo.com/e02726528942a42cfa51de460fabd013
https://gyazo.com/01f76aaf7c23ea682c43fee3f935ac63
作品内の登場人物たちの視線を頼れば、鑑賞者から見えていないものも見えてくる。
https://gyazo.com/72df9be6f7c65615743a9abc26a8eda6
三各の視角:そのように見えている
https://gyazo.com/46521c4f1d11c5eb9713f44a1e256e30
面白かった。以前から拝見していた大伴亮介さんと大西景太さんが同期というのが驚き。大西さんの作品からはかなり多大な影響を受けているので、近年の作品をまとめて拝見することができてよかった。音楽とビジュアルの同期というひとつの視点のなかでもここまで多様なアプローチが可能なのかという驚き。筆記体の筆致と音程を連動させている作品がよかった。
https://gyazo.com/0cf7d419d6957ac96aa02ccb0efc15d4
Nintendo Switch 2 のひみつ展
すごかった。
まずソフト名に「展」を冠するのがカッコよすぎ。
展示って普通はブースがあってその中に体験する装置が置いてあってやってみよう、というものだけれど、このソフトはSwitch2の中に移動できる会場(キャプション、解説、解説員)があって、では実際に体験してみましょう、とそのガワであるハードを触る、という構造なのがおもろすぎる。展示すべきもの/機能のすべてがSwitch2に詰まっているので、それ自体を展示の会場にできるというヤバさ。
ニンテンドーはとにかくハードウェア人材を育成したい、というか、そこをボトルネックと捉えているのを感じる。ソフトウェア、サウンド、デザイン、プランニングなどは現代のSNS的な評価システムにも乗りやすいし勝手に育っていくが、ハードウェアはSNS的な見返りも少ないし初期費用もかかるし現代的な子どもからしたらほかより魅力は感じづらい。長期的なリクルーティング試作としてニンテンドーミュージアムも含めこういうのを強めに打ち出しているのだろう。視座が高く、痺れる。ニンテンドーだけでなくゲーム(ハード)業界、ひいては工業・工学の世界すべてに対する底上げでもあるのが素晴らしい。
インターネ島エクスプローラー
ヨーロッパ企画の演劇は初めて見たが、とても面白かった。
演技や脚本も面白かったが、何よりコンセプトが面白い。舞台演劇というものが持つ空間的な有限性にものすごく自覚的な作品だった。つまるところ、(ネタバレになってしまうので詳しい言及は避けるが)舞台という限られた空間(そして限られたセット)の中で、いかにして広大なフィールドを冒険するか……という課題に挑戦しているのがこの作品だ。
映画であれば「移動」に困難を感じる機会は少ないだろう。例えば島の中を人が歩いて、それをカメラが追えばいいだけだ。しかし、舞台となると話が変わってくる。わずか十数メートルの舞台の上、セットも頻繁に変えられるわけではない、となると、本来はいかに同じ場所に留まりながら話を展開するかが重要になるはずだが、この作品ではひたすらにずっと移動をしているのだ。舞台という制約の中でいかにこの移動劇を実現しているかが本作の見どころのひとつになっている。
この、「有限の狭さ」と「無限の広さ」の矛盾を同居させるという試みで言えば、ゲームの「8番出口」を思い出した。
個人制作のゲームは、舞台演劇と似たような制約を有しているように思える。つまり、アセットの有限性だ。個人で制作している以上その予算やリソースには大きな縛りがあり、いかに少ないアセットでゲームを成立させるかが重要になってくるだろう。その点「8番出口」は、単一アセットから無限の空間を生み出すことに成功していて、そしてその反復それ自体がホラーを演出する秀逸な舞台装置となっている。限られたアセットという縛りそれ自体を作品の魅力にまで昇華していて、8番出口がリリース後からフォロワーを生んで「8番出口ライク」なるジャンルにまで急速に発展した背景には、この「ひとつの舞台からでも無限の探索が可能である」という発見があるだろう。
映画の世界でも、例えば「キューブ」などは舞台的な発想で作られているように思う。ひとつの立方体の空間のそれぞれの面に出入り口が付いていて、その向こうにもまた同じ形のキューブがある。見る側はキューブがどこまでも広がっているように感じるが、実際はひとつのキューブがあればその無限性を演出できる。ゲームにはレンダリングの魔法があり、映画にはモンタージュの魔法がある。では、ヨーロッパ企画はどのような魔法でこの無限性を獲得したのか……。というのは、ぜひ本編で。
描いた絵
https://gyazo.com/3e52d1a1ff268a147274e3cac6838278https://gyazo.com/28144e6489fcee53fe3500806e5299c2https://gyazo.com/b5682dae50442ee98f72372e46348ab9https://gyazo.com/e72efef36f3856201a6d0b2c20683e9a
スミマセン、ちゃんと毎日描きます。
歩数
https://gyazo.com/9e7f30fead39b65ade2b27eb307cbb8f
30万歩目標だったけど、なんかカウントし忘れてた日もあるのでほぼ達成できてる気がする。