読める形でエクスポート
エクスポート:他のアプリケーションソフトで利用できる形式にデータを変換する機能
バイナリじゃあまり意味ない。どこに何があるか分からないから移植しようがない
形式さえ分かっているバイナリなら復元可能
バイナリではなく他の人でも読める形でのエクスポートがされるべきだ。
移植性・可搬性のため
そのアプリがサービス終了したとしても他のアプリや自作アプリで代用できる
アプリは廃れるもの /motoso/ウェブサイトの寿命は長くて20年
自分の行動や記録をアプリに預けるとき、可搬性を持っているソフトを優先して利用するべき
例:ブログ、体重などの健康データ、メモ帳、写真、思考ツール、タイピング履歴、(本)
他人にコンテンツを預けると色々自由がきかない
移行に困っている人を何人も見た
Qiita、Evernote、はてなぶろぐ、ホスティングサービスは色々そう
エクスポート機能はアプリのクオリティとは関係なく、作者の思想・戦略に依るところが大きい
アプリの使いやすさ等とは切り離して検討するべき事項
読める形でエクスポート可能かどうかは、そのアプリを使用するべきか決める分水嶺になる
特にサブスクにおいて読める形でエクスポートできるか見ておきたい
以前の環境が提供される保証がない。10年前のプロジェクトを使える保証がない。
よってエクスポートが許されない形になっている場合が多い
サブスクにできるだけ課金しない方が良いと思っている理由の1つ
/motoso/Blackmagic Design
あえてエクスポート機能を搭載しないことでアプリの優位性・唯一性を取るという戦略もある。
大手プラットフォーマーはこれで基盤を固める。他で簡単には代替できない。
データの人質、/motoso/ユーザーの囲い込み
/hub/アカウントの移動が簡単なシステム
個人情報を保有できる状態にしたい
基本はlocal保存にとどめ、remoteにもbackupできる
その際にbuckup先を自由に選べるようにする
GoogleDrive, OneDrive
GitHub,
AWS
個人サーバー
この形式のいいところは
データは一切運営に共有されず、運営はユーザーデータを保存するためのサーバーすら持たなくていい
それらのデータはサードパーティ製アプリによって拡張することができる。やる気のある人がいれば。
読める形でエクスポート可能なアプリ
Cosense
Notion
DBソフトのほとんど
note: /motoso/noteにはエクスポート機能がない(2023年3月に実装)
Googleフォト(画像という形式で可搬性があるが、いつ取り出せなくなるかは分からない)
読める形でエクスポート不可能だが、エクスポート自体は可能なアプリ
世界の霧
しかしアカウント移動はできる。
バイナリ解析した人がいる 世界の霧のデータ活用についての調べ
読める形でエクスポート不可能なアプリ
Evernote
量が多いほどコピペではやってられない
OneNote
GoogleKeep
BoxNote
関連資料
/motoso/Webサイトを保存する