日本正教会訳創世記6章想像
このサイトをみてみると、日本正教会訳聖書には創世記が5章までしか訳されていないとわかる。 一方、このサイトは、日本正教会訳聖書の底本たる七十人訳の直訳がのっている(せいかくには日本正教会訳聖書の底本は七十人訳ではなく、マソラだったらしいが。 これをくみあわせてChatGPTにながしこめば、日本正教会訳聖書の創世記6章が生成できるのではないかとおもった。
地に人類多くなりて、娘生まれたる時、神の子ら見て娘ら良しと思いて、全てから選んで妻となす。またその時にも後にも巨人ありて、神の子ら娘らと共にありて子を産む。これは昔名高き勇士なり。主神見て人間の悪しきこと地に満ちて、心の思い絶えず悪しきことなりと悲しまれたり。そして神言わく、わが霊は永遠に人間と共に留まらず、肉なる彼らは百二十年の命ありと。神言わく、わが造りし人間を地から滅ぼさんと思う。人間も家畜も這うものも空の鳥も皆滅ぼさんと思う。わが造りし彼らを悔いる。惟ノアは主神の前に恵みを得たり。これノアの代なり。ノアはその代に義しく完全なる人間なり。ノアは神と歩みたり。ノア三人の子を産み、セム・ハム・ヤペテと名づけたり。主神見て地は不義で満ちて朽ち果てており、肉なる者皆その道を朽ち果てさせたり。神言わく、わが前に人間の定め来たり。彼らは不義で地を満ちたり。見よ、われ彼らと共に地を滅ぼさんと思う。汝木の櫃を造れ。四隅ある木で造れ。櫃に昇降口(密閉)を造れ。内外アスファルトで塗れ。櫃は長さ三百ペーコン(四十五㎝)、幅五十ペーコン(四十五㎝)、高さ三十ペーコン(四十五㎝)とせよ。櫃は上に集めて造り、中にペーキュン(四十五㎝)を残して完成せよ。櫃の側面に戸を造れ。下・二隔壁・三隔壁とせよ。見よ、われ大水を地に送りて、肉なる者皆滅ぼさんと思う。生きる霊ある者皆滅ぼさんと思う。地にある者皆死に絶えんと思う。惟われは汝と契約を立てんと思う。汝は櫃に入れ。汝と汝の子らと汝の妻と汝の子らの妻と共に入れ。また全ての家畜と全ての這うものと全ての獣と全ての肉なる者から二つずつ櫃に入れて生かせ。雄雌あり。全ての鳥からも二つずつ、雄雌あり、汝に生かすために来るであろう。また全ての食物からも取って櫃に入れて、汝と彼らと食べるために備えよ。ノアは主神が命じたること皆行いたり。
それっぽいけど、漢字やかなづかいはそのままではないな。
7章もやってみた。
主神言わく、ノアよ、汝は櫃に入れ。汝と汝の家族と共に入れ。汝はこの世代にわが前に義なる者と見たり。また清い家畜は七つずつ、雄雌ありて、汝に入れよ。清くない家畜は二つずつ、雄雌ありて、汝に入れよ。清い鳥も七つずつ、雄雌ありて、子孫を地に残さんと思う。清くない鳥も二つずつ、雄雌ありて、汝に入れよ。まだ七日ありて、われは四十日間四十夜間地に雨を降らし、わが造りし者皆滅ぼさんと思う。ノアは主神が命じたること皆行いたり。
ノア六百歳なりし時、大水地に起こりたり。
ノアは子らと妻と子らの妻と共に櫃に入りたり。
また全ての獣や家畜や這うものや鳥や肉なる者から二つずつ、雄雌ありて、ノアに生かすために来たり。
主神閉ざしたり櫃の戸。
大水四十日間地に起こりて、水増えて櫃を持ち上げたり。
水強く地に起こりて、高き山皆覆われたり。
水十五ペーコン(四十五㎝)山より高くなりて、高き山皆覆われたり。
肉なる者皆死に絶えたり。翼ある者も家畜も獣も這うものも人間も皆死に絶えたり。
惟ノアと共に櫃にいる者のみ生き残りたり。
水は百五十日間地に強く起こりたり。
八章
主神はノアと共に櫃にいるすべての獣や家畜や鳥や這うものを思い出されたり。そして主神は地に風を吹かせられたり。水は引き始めたり。
櫃はアララテの山に着いたり。七月二十七日になりたり。
水は減り続けたり。十月一日になりたり。山の頂が見え始めたり。
四十日経ちたり。ノアは櫃の戸を開けて、カラスを放ったり。カラスは水が地から乾くまで戻らず、行ったり来たりしたり。
ノアはまた鳩を放ったり。鳩は休む場所が見つからず、ノアのもとに戻ってきたり。ノアは手を伸ばして鳩を取り、櫃に入れたり。
七日経ちたり。ノアは再び鳩を放ったり。鳩は夕方になって戻ってきたり。鳩のくちばしにオリーブの枝があったり。ノアは水が地から引いたことを知ったり。
また七日経ちたり。ノアは三度目に鳩を放ったり。鳩はもう戻らなかったり。
六百一歳一月一日になったり。水は地から引いたり。ノアは櫃の屋根を取って見回したり。地が乾いているのを見たり。
二月二十七日になったり。地は全く乾いているのを見たり。
主神はノアに言われたり、「櫃から出よ。汝と汝の妻と子らと子らの妻と共に出よ。また共に汝といるすべての獣や家畜や鳥や這うものも出せよ。肉なる者すべてから翼ある者まで、地に出て増えよ、子孫を残せよ」と。
ノアは妻と子らと子らの妻と共に櫃から出たり。
またすべての獣や家畜や鳥や這うものも、種類ごとに櫃から出たり。
ノアは主神に祭壇を築いて、清い家畜や清い鳥から全焼犠牲をささげたり。
主神は香ばしい匂いを感じられて、心で言われた、「人間の心は若くして悪しきことを思うが、われは再びこの地を人間のゆえに呪わないであろう。またわれがしたように生き物すべてを打つこともしないであろう。地が存する限り、種まきと刈入れ、寒さと暑さ、夏と冬、昼と夜が絶えることなかれ」と。
九章
主神はノアとその子らを祝福されたり。そして言われたり、「生えよ、増えよ、地に満ちよ。地を従わせよ。すべての獣や鳥や這うものや海の生き物は汝に恐れおののく。汝の手に与える。すべての生き物は汝の食物となる。惟し肉に命の血があるものは食べるな。また汝の命の血も求める。獣にも人間にも求める。人間が人間を殺すなら、その人間も殺される。人間はわがかたちに似て造られたからである。生えよ、増えよ、地に満ちよ」と。
主神はノアとその子らと共に契約を結ばれたり。「われは汝と汝の子孫と共に契約を結ぶ。また汝と共にいるすべての生き物、鳥や家畜や獣や櫃から出たすべての生き物とも契約を結ぶ。われは再び水で全ての肉を滅ぼすことはないであろう。再び水で地を滅ぼすことはないであろう」と。
主神はノアに言われたり、「これがわが契約のしるしである。われは天と地とすべての生き物と共に契約を結んだからである。雲に虹がある時、われはそれを見て契約を思い出すであろう。水が再び全ての肉を滅ぼすことはないであろう」と。
「虹が雲にある時、われはそれを見て契約を思い出すであろう。われと地上のすべての生き物と共に結んだ永遠の契約である」と。
主神はノアに言われたり、「これがわが契約のしるしである。われが地上のすべての肉と共に結んだ契約である」と。
ノアから出た息子らはセム、ハム、ヤペテであったり。ハムはカナンの父であったり。
これら三人はノアの息子であったり。これらから地上に人々が広まったり。
ノアは農夫となって、ぶどう畑を作ったり。
ノアはぶどう酒を飲んで酔って、家で裸になったり。
ハムはカナンの父であったり。彼は父の裸を見て、外にいる兄弟らに告げたり。
セムとヤペテは衣服を取って、肩にかけて後ろ向きに歩き、父の裸を覆ったり。彼らは父の裸を見なかったり。
酔いがさめたノアは息子がしたことを知ったり。
そして言ったり、「カナンは呪われよ。兄弟らの下僕となれ」と。
そして言ったり、「主神セムを祝福せよ。カナンは彼の下僕となれ」と。
「神よ、ヤペテを広めよ。彼はセムの天幕に住ませよ。カナンは彼の下僕となれ」と。
大水の後、ノアは三百五十年生きたり。
ノアの全生涯は九百五十年であったり。そして死んだり。
とりあえず「たり」つけとけば文語文だくらいの適当さを感じる。
もう一度、お願いしてみた。
01 ・ そして神は祝福せられたるノアとその子らを、そして言われたり。生え出よ、かつ満ちよ、かつ地に満ちよ。 02 ・ そして地の獣と空の鳥と水のすべての動くものと地に動くすべてのものとは、あなたがたを恐れかつ恐れおののくべし。すべてこれらはあなたがたの手に授けられたり。 03 ・ すべて生きて動くものは食物となるべし。われ草を与えし如く、われこれらを皆あなたがたに与える。 04 ・ しかし肉はその命の血をもって食べることなかれ。 05 ・ われまたあなたがたの命の血を求めるべし。すべて獣からわれこれを求めるべし。また人間から人間の兄弟からもわれその人間の命を求めるべし。 06 ・ 人間の血を流す者は人間によってその血を流されるべし。神はその人間を自分のかたちに造られたり。 07 ・ 生え出よ、かつ満ちよ、かつ地に満ちよ。 08 ・ 神はまたノアとその子らと共に語りて言われたり。 09 ・ 見よ、われわがあなたがたとあなたがたの子孫と共に立てる契約を確立する。 10 ・ またあなたがたと共に生きているすべてのもの、すなわち鳥と家畜と地のすべての獣と共に立てる契約を確立する。櫃から出でしものすべて、地上にいるすべてのものと共に立てる契約を確立する。 11 ・ われわがあなたがたと立てる契約はこれである。今後永久に水によって全肉を滅ぼす洪水は起こらないべし。また洪水は今後永久に地を滅ぼすことなかれ。 12 ・ 神は言われたり。これはわれわがあなたがたとあなたがたと共に生きているすべてのものとの間に立てる契約の印である。われこれを永久に立てる契約の印とする。 13 ・ われわが弓を雲の中に置く。これはわれと地との間の契約の印となるべし。 14 ・ われ雲を地にかける時、雲の中に弓が現れるべし。 15 ・ われわがあなたがたとわが立てた契約を思い起こすべし。これはわれとあなたがたと共に生きているすべての肉との間に立てた永久の契約である。水はもはや全肉を滅ぼす洪水とならないべし。 16 ・ 雲の中に弓が現れる時、われこれを見て、神と地上にいるすべての生きているものとの間に立てた永久の契約を思い起こすべし。 17 ・ 神はノアに言われたり。これはわれと地上にいるすべてのものとの間に立てた契約の印である。 18 ・ 櫃から出でしものノアの子らはセム、ハム、ヤペテであった。ハムはカナンの父であった。 19 ・ これら三人はノアの子らであった。これらから全地は人々で満ちたり。 20 ・ ノアは農夫となり、葡萄園を作ったり。 21 ・ 彼はその葡萄酒を飲み、酔って天幕の中で裸になったり。 22 ・ カナンの父ハムはその父の裸を見て、外にいる二人の兄弟に告げたり。 23 ・ セムとヤペテは衣服を取って肩にかけ、後ろ向きに歩いて行き、その父の裸をおおったり。彼らはその父の裸を見なかったり。 24 ・ ノアはその葡萄酒からさめて、末の子が自分にしたことを知ったり。 25 ・ 彼は言ったり。カナンは呪われよ。彼はその兄弟らに対して最下の奴隷となるべし。 26 ・ 彼はまた言ったり。主なる神セムは祝福されよ。カナンはその奴隷となるべし。 27 ・ 神はヤペテを広くせられよ。彼はセムの天幕に住むべし。カナンはその奴隷となるべし。 28 ・ 洪水後、ノアは三百五十年生きたり。 29 ・ ノアは合わせて九百五十年生きて死んだり。
というか、ギリシャ語原文と、日本正教会訳で、みんなの自動翻訳あたりによみこませたほうがいいのでは?? ただ、みんなの自動翻訳はまだ古典ギリシャ語は存在しないので、やっぱなんらかの言語処理AIか。
ふるいけれど、いまいえにあるPCの性能的にあたりがいいのかな。 でもぶっちゃけ漢文読み下し体で出力されても、そんなにうれしくはないのだよな。
はやく正教口語訳でてくれ~~
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ここまでやって、Orthodox Study Bibleをつかえばいいのでは???という発想になったので、やってみた。
6章
1其の時、地上に人々多数現われ、娘たちも彼らに生まれたり。2 諸神の子ら見れば、人の娘ら美なり、彼ら選びて妻と爲す。 3 その時、主なる神曰く、「我が霊、衆人と共に永とならざる可からざるを、彼ら在りしの衆、乃是の肉たり。其命、百有二十年と為さん。」 4 地には彼の日にして巨人あり、及びその後、諸神の子ら人の娘らに近づけば、彼らに子を生むあり。彼等、古の勇士なり、其名高し。
5 主なる神曰く、「人の邪悪、大なり、其心内の意図、絶えずの悪なり。」 6 するに神心痛み、己造れし人を悔へ、是を思ふ。 7 さて神曰く、「我造れし人を、地の面より人より牛より、及び昆蟲より天の鳥まで、皆抹へん。彼等造りたりしかば、我痛みぬ。」 8 但しノアは主なる神の前に恩を得たり。
9 乃ちノア之族譜なり。ノア乃正人にして、彼之代に全きり、神に恵まれり。 10 是によりてノア三子を生ず。是れセム、ハム、及びヤペテなり。
11 地、神の前に敗廃、邪悪に満ちぬ。 12 主なる神、目を世に留め、全肉、地に其の道敗ひ。 13 神主なる者、ノアに謂へり、「全肉、其の終に達せり。地、彼等によりて邪悪に満ち、見よ、我は地を以て之を滅ぼさん。 14 汝、方木をもって方舟造れ。方舟を隔間し、内外、樹脂を以て塗りせよ。 15 方舟、長三百肘、幅五十肘、高三十肘と為せ。 16 方舟を造るに当り、其頂に徐に一肘加ふべし、其側に扉を設けよ。方舟、下、第二、第三の階を以て造れ。 17 見よ、我は水の洪を導きて世に臨ましめ、生命の息あるもの、天の下に於て、凡ての肉を滅ぼさん。地上の凡て、必死ならん。 18 しかれども我は我の契約を汝と成さん。汝、汝の子、汝の妻、及び汝の子の妻、同じく方舟に入らんこととし。 19 凡ての肉、生けるもの、其の種の中から、雄雌を各一対ずつ、方舟に引き入れよ、汝共と共に、これを生かさんこととせよ。 20 鳥、其種に従ひ、獣、其種に従ひ、地の凡ての這うもの、其種に従ひ、凡ての種より、雄雌を一対ずつ、方舟に入らんこととし、これを生かさんこととせよ。 21 汝、且つ食すべき諸物を尽し、これを採り集めよ、汝と共に、亦之と共に。」 22 ノア、主なる神命ぜられたること、皆これに遵ひ、遂に行ひたれり。
前のよりちかい。8節より前と9節以降は分けたので、9節以降のほうが漢文っぽさがつよめ。
みんなの自動翻訳につっこんだらよさそうだな~~
やる気の問題。
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やってみた。
けど、文語文は対応していないのか、まったく翻訳しなかった。
データつくるの苦労したわりに失敗だったが、ほかのAIでもためしてみるか...?