中田敦彦
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インプットとアウトプットの量がすごい
毎日、どれだけ本を読んでるのかと思ったら、幸福論 「しくじり」の哲学の中に記述があった。オンラインサロンの収録などが朝はあり、12時半からはひたすら読書！ 17時半になるとホワイトボードにまとめを書き始め、１時間ほどかかる。19時に収録開始。マネできない......。 プレゼンが上手い、好きとは自分でも思っているそうだが、池上彰たちと比べて「ロジカルな説明ではない」「エモーショナルな説得力」というふうに自己分析している様子。これも頷ける。
相方の藤森慎吾との相性が抜群だと思った。藤森は「やりたいことがないができることはあるタイプ。毎年年初に「慎吾はこれするといいよ」って言うと、半年後くらいに「俺はずっとこれがやりたかったんだよねー」って藤森が洗脳されてて、しかもそのことを忘れているらしい（笑）。 中田のyoutube大学、実はコスパは結構悪い。たとえばシェイクスピアのマクベスの解説で40分動画2本くらいやってる。これなら読んだほうがいい。でも、中田の紹介の熱量にやられる。マクベス、本当におもしろかったんだよ！というのが伝わってくる、伝えようとしてるのがわかる。「心の底からおもしろいと思ってそれを伝えたいと真剣にやってるひと」を見ることのおもしろさが「youtube大学」の醍醐味なのではないか。