リスト
紙のリストを徹底活用
Sam Altman.icon My system has three key pillars: “Make sure to get the important shit done”, “Don’t waste time on stupid shit”, and “make a lot of lists”. / I highly recommend using lists. I make lists of what I want to accomplish each year, each month, and each day. Lists are very focusing, and they help me with multitasking because I don’t have to keep as much in my head. If I’m not in the mood for some particular task, I can always find something else I’m excited to do. / I prefer lists written down on paper. It’s easy to add and remove tasks. I can access them during meetings without feeling rude. I re-transcribe lists frequently, which forces me to think about everything on the list and gives me an opportunity to add and remove items. / I don’t bother with categorization or trying to size tasks or anything like that (the most I do is put a star next to really important items).
「自分のタスク管理システムは3つの柱でできてる。「大事なことを絶対やりきる」。「くだらないことに時間をムダにしない」。「とにかくたくさんリストを作る」。リストを作るのは本当にオススメ。自分は、毎年、毎月、毎日、それぞれ達成したいことをリストにしてる。リストは本当に集中力を上げてくれるし、頭の中にたくさんのことを詰め込まなくていいから、マルチタスクもしやすくなる。あるタスクの気分じゃない時も、リストを見れば、やる気が出る別のことがすぐに見つかる。紙に手書きでリストを作るのが好きなんだよね。紙だとタスクの追加も削除も簡単だし、ミーティング中でも気まずくならずにさっと確認できる。あと、頻繁にリストを書き直すようにしてるんだけど、そうすることでリストの内容を常に見直す機会になって、「やっぱりこれはいらないな」とか「あ、これも追加しよう」とか気づきやすくなる。ちなみに、タスクの細かい分類とか、タスクのサイズを決めるとか、そういう面倒なことは一切しない(やってもせいぜい超重要なタスクに★マークをつけるくらい)。」
サム・アルトマン意外とアナログ派なんだよな。これも最近アナログであることのメリットを見直してる自分には共感しかなかった。
「今日やるべきこと」と「明日以降でいいこと」の見分けがつかないリストでは本当の 「to do リスト」とは呼べません。今日もできなかった、明日もできなかったという、 プレッシャーがかかるだけのリストなら作らないほうがましです。 さらに用紙が大きければ大きいほど書き込める用件が増えてしまうのも問題です。手帳という武器をカバンにしのばせよう さとうめぐみ 142ページ
「to doリスト」を作成する理想の時間帯は前日の退社時ですが、一日のスタートである始業時に行ってもよいでしょう。仕事に取り掛かる前に、 あなたが今日やるべき仕事の 「to do」 をチェックボックス付きで手帳に書き込みます。 ウィークリーページのその日の欄に収まる数が現実的な仕事量ですが、 文字が大きい人や to doが多い人はプチノートを使ってもいいでしょう。手帳という武器をカバンにしのばせよう さとうめぐみ 142ページ
「to doリスト」を作成していてもその日のうちに完了できないという人の大半は、 to do を書くだけで「その to doにかかる時間」 を把握していないことが多いようです。 「かかる時間」を書き入れた 「to doリスト」にバージョンアップすれば、 毎日スッキリと to doを完了させることができるようになるでしょう。手帳という武器をカバンにしのばせよう さとうめぐみ 144ページ
生産性:Sam Altmanが考えるそれ