「読みたい人だけが読んでいた」から「読みたくないのに読まされる」へ
昔はその情報を読みたい人だけが読んでいた。たとえば検索してホームページまで見に行っていた。RSSフィードに自分で登録して更新記事をチェックしてた。
ところがSNSの登場とアルゴリズムの改変によって「読みたくないのに読まされる」ようになった。フォローはたしかに「自分が読みたいから読んでいる」のかもしれないが、フォローしている人の再投稿からは何が流れてくるのかわからないし、近年ではフォロー/フォロワー時代の終焉と言われるくらいで、フォローしてなくても「おすすめ」の情報が流れてくる。
そして「読みたくないのに読まされる」人とは、書き手からすれば「読ませたくないのに読んでくる」人間だったりする。そこまで届かなくていいのに。
「読ませたくないのに読んでくる」人の中には一定数、そもそも「読む能力がないのに読んで反応する」人もいる。
必要ない人には伝わらないように伝えるのめちゃくちゃ大事だと思った。