100冊の本棚
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お遍路に行くタイミングで、蔵書のほとんどを処分。だって、持ってたって残りの人生で読み返す時間なんかないんだもん。自分のこれまでの「読書の歴史」が重たくもなってきた。40代なんてもういつ死んでもおかしくない。今日一日、これが人生最後だとわかったらあなたは読書しますか?と。読書なんてその程度の、でも、自分の大事な一部です。 そんなことを考えてたら百冊で耕す〈自由に、なる〉ための読書術という本に「100冊だけの自分の本棚をつくろう」という話があって。「お、いいな。じゃあ、100冊だけは本棚に紙で置いておくことを許すか」となった。(ちなみにその本では100冊すらいらない、本の抜書きだけでいい、その抜書きも暗記すればいいから要らない、というとんでもない結論になっていた) 自分の本棚にあっていい、ある「100冊」をここにリストアップして管理しておく。ちなみにたとえば複数の巻に分かれているものはそれで1冊と数える。でないと、プルーストや資本論を入れただけで15%とか10%とか棚を占めちゃうことになるからよ。