課題解決のインパクトを考える
背景
日本のような成熟社会では、顧客の課題やデマンドが見つかりずらい。
私たちは、おおよそ満足している。
Faxや紙を廃止できないのも、別にそのままでも業務は回っているし、そんなに迷惑だと思っていないから。アナログでも十分スマートな生活を送れている。
だからこそ、きちんとインパクトのある課題を見つける必要がある。
課題とは?
課題 = 理想(インパクト) - 現状
理想と現状の差分が、課題なのである。
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つまり、良い理想を描ければ、良い課題が生まれる。
人類を月に送るムーンショット
マスキー法による自動車排出ガスの削減
etc
「理想を示して、問題を提起する」これが今、ビジネスパーソンに求められる思考法。
具体例
顧客に理想を見せて
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顧客に理想と現状の差を認識してもらい
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課題が明らかになった後に製品を提案して
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製品による課題解決が始まる
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関連
参考資料