最良の読書法は状況によって大きく変わってくる

https://notes.andymatuschak.org/zNhg2x8e6yHJXxf7GeBLu1R

感じたこと

本によってまちまちだよね！

どの本もしっかり読書メモ -> Evergreen noteなんて、時間がいくらあっても足りない

ただ1ページ1ページに学びが多い名著は、本当に噛み締めて読みたいと感じる

最近だと先送り0本などがそうだった

非線形で良い。

波があって良い。

ポイントを押さえて、本からの学びから活用を考えたり、思考をupdateしたり

自分で考えることが大事であり、「よりよいノート取り」は的外れである。重要なのは「よりよい思考」であるから。

概要

本をどのように読むのが最適かは、本、読者、状況に大きく依存します。エンターテインメントのためだけに読む文章もあれば、あちこち飛ばして宝石のような部分を探し出す文章もあります（熟練した読書術は非線形的になることが多い）。一方で、深く内在化したい文章もあります（例えば、テキストを深く内面化するために、読んだことについて書く）。この違いの一部は作品自体によって説明できますが、多くは読者としてのあなたの動機と感情に依存します。

デジタル読書体験は、このような可変性を認識することが多くなく、むしろ直線的で完全主義的な読書を暗黙のデフォルトとして推奨してしまうことがあります。

ある本は味わうべきであり、ある本は飲み込むべきであり、そしてごく少数の本は噛みしめて消化すべきである。つまり、ある本は一部だけを読むべきであり、ある本は読むべきだが詮索すべきではなく、そしてごく少数の本は全体を読み、勤勉さと注意力を持って読むべきである。

—フランシス・ベーコン